ピーター クラモフスキー監督

このような過密スケジュールを変えることは出来ないが、しっかりとリカバーできたと思う。今日も良い練習ができたし、明日は良い相手に対して自分たちのサッカーをしっかりとやっていきたい。

前節はパフォーマンスの部分で考えると、自分たちが求めたレベルには少し届かなかったところがあった。良いスタートを切ることはできたと思うが、前半はボールを失ってしまったり、試合をコントロール出来ず、自分たちが守らなければいけないということにつながった。後半は良い反応をしてくれて、リードを奪えそうなところもあったと思うが、チャンスを決められなかった。そこを相手に突かれてしまって先制を許し、追いかけなければいけなくなった。

（今節の相手G大阪の）良いところは攻撃の部分で長いボールも蹴ってくるし、つなぐサッカーもできる。ただ、我々は自分たちの原則、チームの構成を守りながら、自分たちのパフォーマンスを出すことに焦点を置いていきたい。チームのパフォーマンスを高めることができれば、相手が自分たちを抑えなければいけなくなると思う。

（今節は）ファン・サポーターが少し戻ってくることで、選手もクラブもそれを嬉しく思っている。そんな彼らを笑顔で家に帰したいと思う。自分たちのやらなければいけないことを90分間やり続けること、そしてチームパフォーマンスを出し切ること。それによってファン・サポーターをワクワクさせられたら良いと思う。

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2020明治安田生命J1リーグ 第4節   
7月12日(日)18:00キックオフ 

清水エスパルス vs. ガンバ大阪
@IAIスタジアム日本平

<放送>
DAZN／エフエムしみず

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