ピーター クラモフスキー監督
サッカーはシンプルなもので、前節は自分たちがベストを出せていなかったのと、自分たちのベースが出せなかった。そこは自分の責任だと思っている。ただ、その中で選手たちが後半に見せてくれたパフォーマンスは素晴らしく、誇りに思っている。それを90分間通して出していきたい。それが自分たちのチャレンジであり、目標となる。
最初から自分たちのサッカーを見せるためには、強度を高くすること、そしてコンパクトに戦うこと。さらに守備の構成をしっかりして、ボールを速く動かし、そして裏へ飛び出ていくことだと思う。多くの時間はしっかりと形ができて戦えているが、集中が欠けた時にラインが下がってしまっている時がある。そこを改善できれば良いと思う。
私は野心を持ってここに来たし、特別なものをこのクラブにもたらしたいと思っている。それをなるべく早くできるようにしたい。(監督就任)初日から話していたのは、「旅を続けていると、良い時も悪いときもある」ということ。その中で、選手たちがサポーターをワクワクさせたり、サポーターが誇りに思えるプレー見せていきたい。
広島は良いチームで、フィジカルも強く、ダイナミックなチームだと思う。我々のサッカーをやることに焦点を置いて、自分たちの原則を守りながら戦いたい。
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2020明治安田生命J1リーグ 第15節
サンフレッチェ広島 vs. 清水エスパルス
@エディオンスタジアム広島
<放送>
DAZN
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