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エスパルスは、清水町とファミリータウンパートナーシップ協定を締結し、4月22日に締結式を執り行いました。
この協定は、SDGs(持続可能な開発目標)の理念のもと、これまでの双方の相互協力及び連携をより深化し、協働することにより、地域の持続可能な発展に資することを目的に締結し、エスパルスがこのような趣旨のもと連携協定を締結するのは、富士宮市に続き3例目の取り組みとなります。
今後の取り組み
下記の連携事業を行ってまいります。
(1)スポーツを通じた地域活性化に関する事項。
(2)持続可能な社会の創り手・担い手を育むキャリア教育に関する事項。
(3)清水町のプロモーションに関する事項。
(4)その他両者が必要と認める事項。
(具体例)
・キャリア教育授業の実施
・子育て世代と地域を繋ぐイベントを開催
・Jリーグホームゲーム小学生親子招待企画
・ホームゲームを活用したシティプロモーション
・環境教育・イベントへの協力
・エコツーリズムの推進 等
契約締結に関するコメント
清水町長 関 義弘 様
本日は、公私ともにお忙しいところ株式会社エスパルスの山室社長様をはじめ、関係者の皆様方にはわが町においでいただき、ファミリータウンパートナーシップ協定の締結ができましたことをまずもって感謝いたします。
株式会社エスパルス様には、わが町において卸団地内にあるエスパルスドリームフィールドを拠点としたサッカースクールなど、子供から大人まで楽しんで体を動かすことができる地域コミュニティの場をご提供いただき、町の活性化に寄与いただいていることにこの場を借りて感謝申し上げます。また、この度は県内において幼稚園等への巡回スポーツを始めとした数多くの地域貢献活動を継続されている株式会社エスパルス様と、SDGsの基本理念をもととした共同体制を構築できますことは、本町の将来都市像である『くらしやすさで未来をともにつくるまち』の実現に向け非常に心強いものであると感じているところでございます。
この協定を機に、スポーツを通じた地域活性化をはじめ、持続可能な社会の創り手・担い手を育むキャリア教育、町のプロモーションなど幅広い分野について積極的に取り組むことにより、地域社会の持続可能な発展に繋がることを期待させていただき、更なる連携に努めて参りたいと思っておりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
結びに、株式会社エスパルス様の今後ますますのご活躍とご発展ならびに本日ご臨席の皆様方のご健勝ご多幸を祈念申し上げまして挨拶とかえさせていただきます。
本日はありがとうございます。
株式会社エスパルス 代表取締役社長 山室 晋也
この度、清水町とのファミリータウンパートナシップ協定を締結できますことを、我々エスパルスも大変嬉しく思っております。関町長をはじめ、清水町関係者の皆様のご尽力のお陰でこのような締結式を行うことができたことに感謝しておりますし、清水町と清水エスパルスは同じ『清水』であり、切っても切れない関係ということで、この協定を機に清水町との関係をより密接なものにしていきたいと思っております。
我々清水エスパルスは、1992年に市民クラブとして発足して以来、『わかちあう夢と感動と誇り』を理念に、ホームタウンである静岡市を中心に、清水町をはじめ東部地区の多くの住民の方にもスタジアムにご来場していただいております。清水町との繋がりは、2016年に『清水から清水へと』を合言葉にした応援要請・業務協力体制の取り組みをはじめ、先ほど関町長からご紹介のありましたエスパルスドリームフィールド駿東でのサッカースクールの開催など、サッカーを通じたコミュニティの場として地域の方にご利用いただいております。また、スクールのコーチ陣による幼稚園保育園の巡回教室や、清水町湧水祭りへの参加など地域に密着した活動を行って参りました。2019年には、エスパルスはSDGsに積極的に取り組む姿勢を表明し、Jリーグで初めて優先的に取り組むSDGs目標ならびにロゴ・キャッチフレーズを策定いたしまして、スポーツの力で持続可能な社会・環境・経済を未来に繋げ、地域課題の解決にチャレンジして、地域とともにSDGs達成に努めております。
このファミリータウンパートナシップ協定を契機に、清水町とエスパルスの取り組みをより強化し、クラブやスポーツの持つ強みを最大限に活かし、さまざまな課題解決に貢献し、『くらしやすさで未来をともにつくるまち』の実現に向け、ともに取り組んで参りたいと思っております。具体的には、アイスタでのホームゲームにおける清水町のシティプロモーションを実施し、町長やゆうすいくんのご挨拶やご来場、観光ブースの設置などができればと思っております。また、清水町のYoutubeチャンネルへの選手やパルちゃんの出演、持続可能な社会の創り手・担い手を育むキャリア教育、育成プログラムの実施、ふるさと納税を活用した『コト体験』の企画など、清水町の皆様と協議して、両者が発展していくことができる協定に育てていきたいと考えております。
本日はありがとうございました。
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