NEWSニュース

アプリ【三保通信】「ウェルカムな雰囲気を感じています」from山原怜音

©︎︎︎S-PULSE

三保グラウンドで日々汗を流す選手たちからファン・サポーターの皆さんへ、近況報告をお届けします。今回は山原怜音選手より。

アプリ記事をwebでもご紹介します!

エスパルスアプリ、ダウンロード及び会員登録はコチラ


エスパルスアプリをご覧の皆さん、初めまして! 来シーズンから加入する筑波大学の山原怜音です。今回、大学リーグの中断期間を利用してエスパルスの練習に来ました。


鹿児島キャンプに参加した時はまだ加入内定前でしたが、今回は内定後ということで、僕の勘違いでなければ(笑)、周りの選手たちからウェルカムな雰囲気を感じています。ディサロ (燦シルヴァーノ)選手や石毛(秀樹)選手など、「おー! 怜音!」って優しく声を掛けてくれた人もいて、「もう練習生じゃないんだ」という気持ちになれてうれしかったです。


なかでもよく喋る選手は、筑波大の先輩の西澤健太さん、JFAアカデミー福島の先輩の金子翔太さん、あとは同い年の滝(裕太)あたりかな。滝とは高校時代、国体やSBSカップなどで静岡県選抜として一緒にプレーしていて、当時もよく喋っていたし、今もチーム内では一番話しやすいです。滝のほうが先にプロの世界に入っているので、僕がノリ半分で「滝さん!こんにちはー!」なんて言うと、滝は「やめろ!やめろ!」って言ってます(笑)

©︎︎︎S-PULSE

エスパルスアプリ、ダウンロード及び会員登録はコチラ


プロのサッカーに触れて感じるのは、大学と比べて戦術ややりたい形が明確だということ。とくにロティーナ監督は目指すサッカーがはっきりとしているので、そういう監督の指導を受けることも、監督が求めるものに順応できるように高い意識を持った選手たちが集まったなかでプレーすることも新鮮です。なので、大学とは全く違った刺激を受けまくっています!


守備に関してはある程度、基本に忠実な印象がありますが、攻撃面は決められたパターンよりも、自分でアイデアを出していく練習が多いです。だから自分で考えて、アイデアを絞らないといけないし、練習から「試されてるな」という感じがします。


ただ、僕が所属している筑波大も、大学の中では「自分で考える」練習が多いほうだと思っていて、例えばコンビネーションからのシュート練習にしても、「これだけをやれ」と言われることはなく、自分たちでいくつかパターンを出して自由にやっています。そのおかげでエスパルスに来ても、メチャメチャ戸惑うということはないですし、大学での経験を上手く活かせているかなと思います。


内定をいただいて以降、「どこかで時間を見つけてエスパルスの練習に行きたい」と思い続けていましたが、今回練習に来たことで、その思いがより一層強くなりました。今週末からまた大学の公式戦があるので一旦、筑波大に戻りますが、JFA・Jリーグ特別指定選手に登録してもらった以上、僕も今シーズンから試合に出る権利はあります。少しでも早くエスパルスの試合に絡めるよう、どんどん自分をアピールしていきたいです!


エスパルスアプリでは山原選手からサポーターの皆さんへのメッセージ動画を無料公開中。ぜひご覧ください!

ニュース一覧

あなたにオススメのニュース