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アプリ【三保通信】「GKが攻撃の第一歩」from永井堅梧

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三保グラウンドで日々汗を流す選手たちからファン・サポーターの皆さんへ、近況報告をお届けします。今回は永井堅梧選手より。

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エリートリーグの横浜F・マリノス戦(9月5日)は、自分にとって天皇杯(川崎フロンターレ戦)以来、久々の試合でした。やはり対外試合の経験は大きなもので、しかもアイスタ開催で良い雰囲気のなか、戦術の確認も含めながら「勝ちに行く」という姿勢を持ってゲームに臨むことができました。


上手くトライできたのは、後ろからのビルドアップの部分。相手が前からプレスに来る分、空くところが出てくるので、その隙を突きながら繋ごうと心掛けました。ただ、相手のゴール前まで持っていく力はまだ足りない。



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公式戦で勝てない状況が続くと、どうしても後ろ側が重くなりがちで、守備の時間が長くなり、攻撃に転じるのがなかなか難しくなってしまいます。できるだけ最終ラインを下げずにコンパクトな形を保てれば、と思いながらプレーしていたのですが、相手のクオリティも高いので、自分も含め一人ひとりがもっとプレーの質を上げないといけないと感じました。


個人的には何本かセーブを見せられましたが、正直、納得のいかないセーブが多かったです。例えば、ボールを弾く場所や手の出し方。久々の試合だったからコンディションが… というのは言い訳にはならなくて、シンプルに技術面で自分の工夫や改善が必要だと思います。そういった課題を肌で感じられたことも、対外試合での収穫の一つです。


今シーズンは個人的に初めてJ1に挑戦しているシーズンで、ルヴァンカップも天皇杯も、もう敗退してしまいましたが、どちらも得たものが大きい大会だったと感じています。


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