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【イベントレポート】静岡県立こども病院を選手がオンライン訪問

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12月10日(金)、清水エスパルスの権田修一選手・鈴木義宜選手・立田悠悟選手・滝裕太選手・松岡大起選手が、静岡県立こども病院へのオンライン訪問を行いました。


この企画はエスパルス選手会からの提案により計画がスタートし、こども病院側との打ち合わせを経て、実現に至りました。


オンライン訪問は前半・後半の二部制で行われ、12歳以下の子どもたちを対象とした前半の部には、権田選手・立田選手・滝選手・松岡選手の4人が参加しました。


子どもたちにエスパルスの選手を知ってもらったり、身近に感じたりしてもらうために、選手に関するクイズ大会や選手によるお絵描き対決が行われました。


クイズ大会では、「権田選手が好きな食べ物」、「松岡選手が小学生時代にサッカー以外でやっていたスポーツは何か」、「立田選手の趣味」、「滝選手のモテ期はいつか」などのクイズが出題され子どもたちは頭を悩ませながら回答していきました。


お絵描き対決は、出されたお題に対して4選手が描いた絵を子どもたちが見て、誰が一番上手かを判定してもらうというルールで行われました。「シュートを止める権田選手」、「パルちゃん」などのお題が出され、立田選手や松岡選手がセンスのある絵を描くなかで、「絵を描く依頼は断り続けてきた」という権田画伯による迷画も誕生。しかし、意外にも(⁉)権田画伯の絵が子どもたちの心をつかみ、多くのポイントを獲得しました。


13歳~18歳の子どもたちが対象の後半の部には、権田選手と鈴木義宜選手が参加し、事前に子どもたちからいただいた質問に対し、両選手が答えていきました。


「サッカーをやっていて苦労したり、辛かったことはなんですか、そのときにどう立ち直りますか」という質問に対して、鈴木義宜選手は「今年大きなケガをしてしまったときは、サッカーができなくて辛かったけど、そのときには『今、自分にできること』を考えて頑張りました」と答えると、権田選手は「キーパーというポジションは、ゴールされるたびに辛い思いをしていますが、そこで諦めたり無理だと思ったらシュートを止めることができなくなってしまうので、いつも絶対に負けない、諦めないと思いながら取り組んでいます」と答えました。


そのほかにも、「普段はどんな練習をしていますか」、「オフの日は何をしていますか」、「ご飯の量はどれくらい食べますか」といった質問が挙げられ、両選手が丁寧に答えていきました。


最後に権田選手から「これからも清水エスパルスを応援してください。僕もみんなのことを応援しています!」とメッセージを送り、オンライン訪問は終了となりました。


静岡県立こども病院のみなさま、ありがとうございました。

今後も清水エスパルスは地域貢献の取り組みを積極的に行っていきます。

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