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アプリ【テーマトーク:年末年始】加藤拓己「ジャージが一番!だけど…」

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クリスマス、大掃除、大晦日、お正月……等々、年末年始にまつわるエピソードを選手たちに聞きました。今回は加藤拓己選手編です。

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大掃除は苦手分野なのですが、今年は早稲田大の寮からエスパルスの選手寮へ引っ越さなければいけないので、少しずつ掃除を進めています。全部一気にやろうとしてもできないので、トイレなど使った場所をその流れで掃除する、『ついで掃除』というスタイルで。


部屋に荷物を置きたくないタイプなので、物は少ないんですけど、とにかく断捨離が苦手。必要なものとそうじゃないものの区別ができなくて、例えば服を捨てるとしたら「ボロくなった」か「サイズが小さくなった」か。なので、静岡に持ってくる物の選別作業に苦戦しています。


そもそも服へのこだわりが全くなくて、ジャージでどこへでも行けちゃうんですよ。親に「さすがにそれはやめて」と言われるんですけど、今までの人生の中で、自分で選んで私服を買ったことがなくて。親が買い物へ行った時に僕の服をピックアップして画像を送ってきて、「これとこれをセットで着てください」って指示されるので、そのとおりに着てます(笑)


体型の問題なのか、センスがないのか、自分で「今日はこんな感じの服装で行こう」って選ぶと、ピチッとしちゃって似合わなかったり、季節に合わなくてメチャメチャ寒い思いをしたり(苦笑)。そういうことに悩む時間も「もったいない」って思ってしまうんですよね。


ただ、これからはプロとしていろいろな人に見られる立場になるので、服もある程度、気を遣わないと。カッコいい先輩たちに教えてもらいながら、センスを磨いていきたいと思います!


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