デジタルブック版「S-PULSE NEWS」2022年3月号 VOL.286に掲載された記事をチラ見せ!
初めて会った記憶はバラバラだったが、ともに大卒、FKが得意で、初ゴールはマリノス戦など共通点が多い。「ミスターエスパルス」と今でも語り継がれる存在と、それを引き継ごうとする者。その二人の会話はいつまでも尽きない。
2月15日取材/文=田中芳樹
―まず、お互いの印象をお伺いしても良いですか?
澤登 「最初に彼を見たのは、インカレの時。筑波大学の3年生だったかな。シュート力やクロスの精度だったり、ポジショニングも秀でている。あと賢いと思わせる部分も多いですよね。健太はあいさつもできるし、話し方もちゃんとしていて、気遣いもできる。人間的に素晴らしいなと」
西澤 「ありがとうございます。でも、初めてお会いしたのは、実は小学6年の時なんです。テレビのキックターゲット企画がありまして、それを一緒にやらせていただいたんですよ」
澤登 「そんなのあった? 全然覚えていない……」
西澤 「草薙でやったんですけど、それも生放送だったんですよ。写真も残っています。エスパルスの試合を観に行く機会はあっても、やっぱり遠い存在だったので、一緒にサッカーをやらせていただいたのは小さい頃の一番の思い出です」
澤登 「そういう彼と、またこういう形で、今はユースの監督、トップチームの選手という違いはありますが、同じクラブでともに戦っているんだなと思うと不思議ですよね」
インタビュー全文はエスパルスニュース2022年3月号に掲載。
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