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チラ見せ!「S-PULSE NEWS」【MONTHLY INTERVIEW】神谷優太『壁や挫折をバネに』

デジタルブック版「S-PULSE NEWS」2022年5月号 VOL.288に掲載された記事をチラ見せ!


MFとFWを自在にこなし、華麗なプレーと広い視野でビッグチャンスを連発する新戦力の神谷優太。序盤の連戦では不可欠な存在として、けが人続出で苦しいチームをけん引してきた。サッカー人生で立ちはだかってきたいくつかの壁や挫折を貴重な経験に代え、オレンジ軍団をタイトルへと導く。


4月11日取材/文=望月文夫

「上手い!」「これからが楽しみ!」。今シーズン開幕戦後、アイスタ帰りのファン・サポーターが驚きと期待の声を連発した。今シーズン加入した神谷優太に寄せられたものだ。アウェイで迎えた第2節磐田との《静岡ダービー》では、9分に鈴木唯人の先制弾を演出。一旦同点に追いつかれたものの、67分には中山克広への絶妙ラストパスで決勝弾も呼び込んだ。


 しかし、これは神谷劇場のプロローグに過ぎなかった。ルヴァンカップ第2節のホーム徳島戦では交代出場からわずか8分後、0-1で迎えた70分にFKを獲得。「決めなきゃいけない場面だったし、自信もあった」と正面約20メートルの距離をあっさり沈め、貴重な勝点獲得に貢献した。


 さらにリーグ第4節C大阪戦でも、0-1で迎えた54分に、ゴールに背を向けた状態から体を回転させたスルーパスで髙橋大悟のJ1初ゴールを演出した。試合は1-3で敗れたが、ファン・サポーターからは「きれいなラストパスからのゴールを見ただけで満足」と、見て楽しいサッカーで魅了した。


全文はエスパルスニュース2022年5月号に掲載。

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