NEWSニュース

【C大阪戦プレビュー】~鬼門を突破し、今季初のリーグ連勝へ~

©︎︎︎S-PULSE

ゼ リカルド監督の初陣となった福岡戦から約1週間。その試合では、新しい戦術が機能し、前半から得点を重ねて試合を優位にすすめて3-1で勝利した。しかし、週中に行われた天皇杯3回戦・京都戦では苦戦することになった。58分に大前元紀のスルーパスを中野桂太に決められ、それが決勝点となってエスパルスの敗退が決まってしまった。


新しいチャレンジを行っているこの2試合で、収穫と課題が積み上げられている。まず課題としては、京都戦もそうだったように、後ろからボールを保持する際に、相手の人数をかけたプレッシャーをどのようにかわすのかというところだろう。そこで捕まってしまい、攻撃の組み立てができないばかりか、ピンチを招くこともあった。逆に、そこを外すことさえできれば、広く取ったスペースを使うことができ、攻撃を優位に進められる。京都戦では、そこにサイドチェンジなどが加わり、攻撃のバリエーションも増えてきているのが収穫として挙げられるだろう。


相手は当然のように対策をしてきて、京都のような戦いを見せてくるかもしれない。そこで、同じような展開にさせてはいけない。新監督就任から4日でチームが変化したように、天皇杯を終えてからの3日間で、またチームは成長を遂げているはずだ。相手の予想を上回る戦いを見せたいところだ。


一方C大阪は、前節広島と対戦した。ルヴァンカップ プレーオフステージ、天皇杯を含めて公式戦6連勝で迎えたC大阪だったが、同じく好調の広島に対して難しい戦いを迫られる。前半のシュートは1本、34分に奥埜博亮のクロスにファーでブルーノ メンデスが合わせたがGKにセーブされた。しかし、先制したのはC大阪だった。54分、左サイドの為田大貴のクロスにメンデスが頭で合わせて、ゴール左に流し込んだ。その1分後にナッシム ベン カリファにネットを揺らされるが、VARが入ってオフサイドの判定で救われる。しかし、78分に野津田岳人に豪快なミドルを決められて同点。さらに、83分にドウグラス ヴィエイラを倒してPKを献上し、逆転ゴールを決められてしまった。


今季リーグ5敗目となったが、その後天皇杯3回戦で、仙台を3-2で下して今節を迎えることになる。C大阪は、エスパルスとの前回対戦でもそうであったように、J1で最も多い17試合中10試合で先制点を奪っている。その10試合の成績は6勝3分1敗。つまり前節が初めての逆転負けだったが、先行逃げ切り型がC大阪の戦い方と言える。よって、エスパルスが先に得点を奪って、そのリズムを崩していきたい。


C大阪には、J1ではアウェイでなかなか勝てていない「鬼門」だ。98年の1stステージ第15節で3-0で勝利して以来、勝利がない。それでも思い出すのは、16年にJ2で対戦した試合だろう。試合終盤まで0-1で劣勢の状態だったが、89分に北川航也がゴールを決めて同点。さらに90+4分には、この年のJ2最優秀ゴール賞となる白崎凌兵のミドルシュートが決まって試合をひっくり返した。この劇的勝利が弾みとなり、最終的に9連勝でJ1昇格を決めることになった。その時のように、アウェイで24年ぶりの勝利は、チームに大きな力を与えるはず。後半戦に巻き返しを誓うエスパルスにとって、この試合は大事な一戦となる。


 エスパルス公式アプリ「S-PULSE APP」では、ゼ リカルド監督と後藤優介選手の試合前日コメントを公開!!


ダウンロードはこちらから

**********

2022 明治安田J1リーグ 第18節

6月26日(日)18:00キックオフ

清水エスパルスvsセレッソ大阪

@ヨドコウ桜スタジアム

<放送>

DAZN

**********

ニュース一覧

あなたにオススメのニュース