NEWSニュース

【イベントレポート】7月21日(木) 富士市立鷹岡中学校にて『エスプラス ~ファミリ―タウン富士市版~ クラブスタッフ編』を開催


『エスプラス』は「エスパルス」に様々な内容を「プラス」して学ぶキャリア教育授業。2011年度より静岡大学教育学部、静岡市との協働事業として実施しているエスパルスドリーム教室を2020年度よりブラッシュアップし、エスパルス+教科、エスパルス+キャリア教育(クラブスタッフ編、元サッカー選手編)、エスパルス+キャリア教育+企業といった授業をホームタウン静岡市にて展開しています。また、2021年度よりファミリータウン市町でも新たに実施しています。



7月21日(木) 富士市立鷹岡中学校にて、「地域貢献や社会に出て必要なチカラを考えるキャリア教育授業 ~クラブスタッフ編~」の授業を実施し、(株)エスパルス ホームタウン営業部の木村将也が講師を務めました。

最初に、「エスパルスと地域との関わり」というテーマで、エスパルスの名前や選手についてのクイズや、エスパルスと富士市のつながりについても紹介しました。次に、クラブスタッフの木村より、「エスパルスを支えるスタッフの仕事」や「仕事をする時に必要なチカラ」について説明しました。

最初に木村から、「サッカーに関係する仕事にはどんなものがありますか」と生徒に問いかけ、選手としてプレイする人だけではなく、サッカーに関係する仕事はメディアやグッズ製作などたくさんあり、多くの人がサッカーに関わっていると話しました。また、エスパルスでは、それぞれの部署でどのような仕事をしているのか写真を使いながら一つ一つ丁寧に説明をしました。

その後、木村が所属しているホームタウン営業部での仕事内容について具体的な説明をしました。ホームタウン営業部で行っている地域貢献活動やSDGsの取り組み、試合時のボランティアの運営などクイズを用いながら話をし、エスパルスがサッカーだけでなく地域のために様々な活動をしていることを知った生徒たちは真剣な表情でメモを取っていました。


そして、仕事をする上で「必要なチカラ」についても木村から話をしました。その中で木村は、『進んで取り組む/主体性』の大切さについて、「仕事をする上で必要なチカラは色々あります。課題を見つける力、新しいものを生み出す力、分かりやすく伝える力などはすべて必要な力です。エスパルスで仕事をしていて感じることは、自分が思ったことをまずやってみることが大切だということです。失敗をしてしまっても進んで取り組んだ中で起こってしまった失敗は次成功するための糧として生かすことができます。自分はスポーツ、サッカーが大好です。好きだからこそ進んで仕事に取り組むことができます。みなさんも好きなこと得意なことに積極的にチャレンジしていってください。」とメッセージを送り授業を締めくくりました。

富士市立鷹岡中学校の2年生の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

ニュース一覧

あなたにオススメのニュース