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【イベントレポート】6月10日(火) 静岡大学附属特別支援学校にて『キャリア教育授業 ~企業と地域のつながり~』を開催

『エスプラス』とは、エスパルスの選手・スタッフ・クラブ職員がゲスト講師となり、静岡市内の小中学校を訪問し、子どもたちと共に学ぶホームタウン次世代育成プロジェクト。「エスパルス」に様々なものを「プラス」して新たな授業を行う「エスプラス」としてブラッシュアップし、地元企業を講師に迎える授業も展開いたします。

6月10日(火) 静岡大学附属特別支援学校にて、クラブパートナーの明陽電機株式会社よりゲスト講師2名を迎え、クラブが取り組む高校コラボ企画ならびにエスプラスの関連授業として「キャリア教育授業 ~企業と地域のつながり~」の授業を実施しました。

地域に根差す企業、エスパルスについて学ぶ

はじめに、「エスパルスと地域のみなさまとの関わり」というテーマを基に話をさせていただきました。エスパルスが地域の皆さんやパートナー企業の皆さんからいただいているもの、そしてエスパルスからお返しするものについて具体的な事例の話をしていく中でエスパルスとパートナー企業や、地域のみなさんとのつながりを考えました。講話の中で気づいたことに対して質問をしたり、大きくうなずきながら話を聞いてくれていて、前向きに取り組む生徒の皆さんの姿がたくさん見られました。


続いて、ゲスト講師として来ていただいた明陽電機株式会社の菊本柾人さん、稲葉駿輔さんから、「仕事をする時に必要なチカラ」や「地元で働くこと」について学びました。明陽電機株式会社は船の様々な場所の温度を計測するセンサーなど、船の安全を守るための先端技術を使った製品を作っている会社で、製品が国内船の90%に搭載されていると聞き、こんなにすごい会社が地元にあったんだと驚いていました。


その後は、「仕事をするときに必要な4つの力」に加えて「社会人として大切なこと」として、仕事でベストなパフォーマンスを発揮するためには、普段から規則正しい生活をしてコンディションを整えることが大切だと学びました。生徒の皆さんは話を聞きながら、自分の普段の生活を振り返ることができました。

授業の最後には生徒の皆さんからの質問タイムで、「なぜその会社に入ろうと思ったのか」「仕事をしているときのやりがいは何ですか」など、たくさんの質問があり、社会に出て働くことへの、生徒の皆さんの関心の高さが伺えました。

静岡大学附属特別支援学校の皆様、関係者の皆様、明陽電機株式会社の菊元様、稲葉様をはじめ社員の皆様、誠にありがとうございました。

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