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【イベントレポート】エスパルスエコチャレンジTO 2050 『ゼロカーボン・プロジェクト』ワークショップ開催

エスパルス「ゼロカーボン・プロジェクト」第1回ワークショップとは

クラブとステークホルダーが共通認識として有しているゼロカーボンの推進に対して、「クラブが実施している(計画している)活動が地域にどう貢献しているか」、「ステークホルダーはクラブにどのような活動を期待しているか」、また、「パートナーと協働してどのような活動ができるのか」等について、具体的な活動と将来目標を明確化すること及び新たな共創を模索することを目的に、株主を中心としたパートナー企業及び静岡市より参画いただき、第1回目のワークショップ開催しました。

ご参加いただいた皆様

鈴与株式会社、株式会社清水銀行、静岡ガス株式会社、静岡新聞社・静岡放送、静岡鉄道株式会社、春日製紙工業株式会社、静岡市(敬称略)


ファシリテーター及びアドバイザー

【 ファシリテーター 】

有限責任 あずさ監査法人 土屋 光輝 様


【アドバイザー】

静岡県地球温暖化防止活動推進センター 青島 加奈 様

ワークショップ実施レポート

≪ワークショップタイムテーブル≫


1.自己紹介及び各社の取り組み紹介

第1回目のエスパルス「ゼロカーボン・プロジェクト」ワークショップは、自己紹介及び各社それぞれのゼロカーボンについての現状の認識と具体的な取り組み内容についてお話しいただきスタートしました。


2.清水エスパルスの理解

清水エスパルスの持っている強み(経営資源)とは何か?そして、スポーツコンテンツ自体が持つ資本とステークホルダーから提供される資本があることを理解し、こういった経営資源を生かした活動を考えるとともに、それが最終的にどのようなロジックで地元企業や地域全体のゼロカーボン推進に繋がるかを考察していきました。


3.グループワーク

エスパルスの強みと、企業及び地域のゼロカーボンに関する取り組みや課題解決について様々な角度からアイデア出しをし、その後ゼロカーボンに向けた具体的な施策についてディスカッションしました。


4.グループワークの整理及び発表

各グループでディスカッションした内容を発表いただきました。以下にその一部をご紹介いたします。


・2050年を見据え、ゼロカーボンを推進していくためには、次世代を担う子どもたちへの積極的な啓蒙活動及び関わりが非常に重要。エスパルスは幅広い世代に認知されている地域のシンボルであること、様々な場面で子どもたちと関わりが持てる存在であることから、その強みを生かした子ども向けの啓蒙活動を積極的に進めてはどうか。


・エスパルスを応援することがゼロカーボンにつながる仕組み、勝利や興奮といったスポーツ活動の「熱量」をゼロカーボンに向けていくために、トップチームの勝ち点やゴール数等に連動して「植樹」を進めていってはどうか。


・どんな活動も具体的に見える化していくことがより多くの仲間を増やしていくことにつながるのでは。エスパルスがそういった部分でも情報発信のハブとなってはどうか。


・環境問題に関わる取り組みについて、エスパルスと各企業のSNSの連携発信。

お集りいただいた皆様、エスパルスエコチャレンジto 2050 『ゼロカーボン・プロジェクト』ワークショップにご参加いただき、ありがとうございます。


エスパルスは、脱炭素社会の実現、持続可能な社会の実現に向けて、スポーツの力を信じて皆様と共に歩みを進めて参ります。


エスパルスから、静岡から脱炭素社会実現に向けて、地域の機運をさらに高めていくために「エスパルス ゼロカーボン・プロジェクト」に是非賛同・参画ください。私たちの美しい地球を一緒に守っていきましょう!

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