デジタルブック版「S-PULSE NEWS」2022年9月号 VOL.292に掲載された記事をチラ見せ！

２０１４年４月にスタートしたコラム『平畠啓史のＳ通』が今号で１００回目を迎えました。これを記念し、スペシャルインタビューをお届けします。平畠啓史さんにエスパルスやサッカーに対する思いを語っていただきました。

取材・文＝白瀬まゆ美

― 『平畠啓史のＳ通』が１００回目を迎えました。おめでとうございます。

「ありがとうございます。１００回達成なんて本当にすごいことなんですよ。でも自分がすごいということではなく、１００回も続けさせてくれた方々に心から感謝です。静岡県外でも『エスパルスニュースのコラム読んでいます！』ってたくさんの人に声をかけていただいています。すごく嬉しいと同時に気づくんです。エスパルスは全国いろいろなところで応援されているんだなって。当然エスパルスが５連勝、６連勝、首位キープとかだったら書くことはいっぱいあります。でもね、３連敗、４連敗、自動降格圏ってなったら次何書こうかなって思う時も正直ありました。ただ、そこがサッカーの面白いところでもあるんです。エスパルスニュースのようなオフィシャルマガジンが存在する意味って、実はそこにこそあると思うんです。勝ったからいい、負けたからあかん、と言うのは簡単なこと。良い時も、そうでない時も、継続的に様々な角度からエスパルスを伝え続けるのは大切なことだと思うんです。ぜひこれからもエスパルスニュースを続けてほしいと思います」

― いつも独特の視点でエスパルスのリアルを見つけてくださいます。

「細かいところばっかり探そうと思って見ているわけではなく、これでも普通にサッカーを見ているつもりなんですよ。ただね、僕だけ笑っている時があるんです。『どうしたんですか？』って聞かれて説明すると『そんなところ見ていたんですか？』って驚かれるんです。習性みたいなもんですよ（笑）」

全文はエスパルスニュース2022年9月号に掲載。

また、エスパルスアプリでは、もう少し先まで無料でチラ見せ！