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【イベントレポート】11月6日(日)『令和4年人権サッカー教室』へ澤登正朗ユース監督、スクールコーチが参加

エスパルスが静岡市、静岡地域人権啓発活動ネットワーク協議会と連携し、人権尊重思想の普及高揚を図るための取り組みとして開催する『人権サッカー教室』が11月6日(日)、エスパルスドリームフィールド清水で行われ、清水エスパルスユース澤登正朗監督、エスパルスサッカースクール、今泉幸弘ヘッドオブコーチング、松尾大介コーチ(清水エリアマネージャー)、森田祐史コーチ、成田風真コーチが講師として参加しました。


この『人権サッカー教室』は昨年に続き9回目の開催となり、小学3年生~6年生の 44名にご参加いただきました。


人権に関する○×クイズに挑戦し知識を深めた後、サッカー教室を行いました。今泉コーチと松尾コーチが5・6年生を、森田コーチと成田コーチが3・4年生を担当し、澤登監督は各学年のグループを交互に回り、小学生たちと一緒にプレーをしながらアドバイスをおくりました。子どもたちは、アドバイスを真剣に聞き、パス練習やドリブル練習、1vs1、ゲーム形式など思いきりプレーし、相手の気持ちを考えることや思いやることの大切さをサッカーの中で楽しみながら学んでいく様子が印象的でした。

サッカー教室が進むにつれ、子どもたちも積極的に澤登監督のもとへアドバイスを聞きに行ったりするなど、非常に充実した時間を過ごせているようでした。


最後に澤登監督は「私はとにかくどこでもボールを触っていました。家の中でも柔らかいスポンジボールなどを使って回転をかけて蹴ってみたり、フリーキックをイメージして練習をしたりと工夫すればどんな環境でも練習できます。まずは感覚を身につけることが大切です。」と述べ、「是非この中からプロ選手が生まれることを願っています。」とメッセージをおくりました。

サッカー教室後のじゃんけん大会では、勝ち残った2名に対し、澤登監督のサイン入りボールがプレゼントされ受け取った子どもは大喜びでした。

静岡市男女共同参画・人権政策課の皆様、静岡地域人権啓発活動ネットワーク協議会の皆様、静岡地方法務局の皆様、静岡市人権擁護協議会の皆様、参加者の子どもたち、保護者の皆様、ありがとうございました。

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