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【イベントレポート】11月22日(火) 静岡市立東源台小学校にて『エスプラス ~教科+キャリア教育~』を開催

  

『エスプラス』は、エスパルスの選手・スタッフ・クラブ職員がゲスト講師となり、静岡市内の小中学校を訪問し児童と共に学ぶホームタウン次世代育成プロジェクト。「エスパルス」に様々なものを「プラス」して新たな授業を行う「エスプラス」としてブラッシュアップし、地元企業の方を講師に迎える授業やエスパルス選手・スタッフの授業も展開いたします。


11月22日(火) 静岡市立東源台小学校にて、立田悠悟選手を講師に「エスプラス~サッカーを科学的に考えてみよう~ 」を実施しました。

最初に、エスパルスについてのクイズを行った後、立田悠悟選手の「今日は一緒に色々なことを学んでいきましょう」の挨拶で授業がスタートしました。その後、本日の「サッカーを科学的に考えてみよう」をテーマに、サッカーをプレーするのに算数や理科が深く関わっていることについて学びました。

「シュートと算数の関係」では、ゴールまでの距離やボールの速さを考えながら、PK時のGKの反応速度について学びました。ボールの速さを知るために、立田選手がシュートを披露すると、プロのスピードを目の前で体感した子どもたちからは、「オー」「すごい」など驚きの声を挙がっていました。

次に、「シュートと理科の関係」では、身体の構造について学び、サッカーに必要な筋肉について学びました。立田選手からサッカーをやる中で特に大切な筋肉について、「体幹部分の筋肉が大切です。上半身と下半身をつないだり、全身のバランスを取ったりするためにとても重要な部分です。」と説明があった後、立田選手が普段を行っているトレーニングを全員で行いました。


授業を通して、サッカー選手にとって、科学やデータを上手に活用していくチカラが不可欠で、小学生が普段何気なく学んでいる算数や理科の内容が、実はサッカーやスポーツと関係が深いことが分かりました。

最後の質問コーナーでは、「どうしてサッカー選手になったんですか。」「エスパルスに入って大変だったことは何ですか。」「サッカー選手になって嬉しかったことはありますか」など次々に質問が寄せられました。最後に立田選手から子どもたちへ、「今日授業を通して、色々なことを学べて自分自身も勉強になりました。色々な出会いや仲間を大切にしてこれからの学校生活を楽しんでください。」とメッセージを伝えて、授業を締めくくりました。


静岡市立東源台小学校6年生の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。

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