新年明けましておめでとうございます。

昨シーズンもたくさんのご支援とご声援を賜りまして、誠にありがとうございました。

トップチーム、ユースチーム、ともに皆様のご期待を裏切る結果となり、非常に大きな責任を感じております。改めまして深くお詫び申し上げます。

クラブの課題であるフットボールフィロソフィーの明確化は急務であり、2023シーズンは、育成型クラブとしての本来目指すべき姿をしっかりと見据え、クラブとしての根幹をしっかりと作り上げる年にしたいと考えております。

過去の経験より、J2リーグは決して甘くないカテゴリーであると認識しておりますが、クラブ一同、強い意志と覚悟を持ち、応援いただいている全ての皆様のお力も結集させていただきながら、言葉だけでなく、しっかりと行動と結果で示し、必ずや1年でのJ1復帰と強いエスパルスを取り戻したいと思います。

また、サッカーを愛し、地域スポーツ文化の発展に寄与するクラブとして、次世代にサッカーを快適に楽しめる環境を残すために、持続可能な社会の実現に向け歩みを進め、地域の皆様と一緒に、カーボンニュートラルやSDGsの様々なサステナビリティ活動(社会貢献活動)を推進して参りたいと思います。

パートナー、ファン・サポーター、エスパルスを応援いただいている全ての皆様におかれましては、2023シーズンも変わらぬご声援とご支援を賜りますよう、お願い申し上げますとともに、皆様にとりまして、2023年が素晴らしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

株式会社エスパルス

代表取締役社長  山室晋也