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【育成だより】第2回 プレ・プロフェッショナル研修実施報告

8月22日(木)、ユースに所属する高校1年生の選手(14名)を対象に、第2回プレ・プロフェッショナル研修をおこないました。

このプレ・プロフェッショナル研修とは、Jリーグが提供する【キャリア・デザイン・プログラム】で、選手が自分自身のサッカーキャリア形成に対してオーナーシップを持ち、プロを目指すための動機づけ(覚悟)を固める研修プログラムです。全5回の研修となっています。

今回は「プロサッカー選手に期待されることは?」というテーマで研修をおこないました。

この研修ではテーマに対し、まず選手が各自で考え、その後3から4名の小グループ、その後全体で考えを共有します。

それを通じて、個人の考えだけでは得ることができない多様な価値観に触れ、深い議論が可能になります。また、事故主導的な学習や協力のスキルの向上も期待しています。

この研修では、テーマにあった『本物』のゲストが登場します。第2回はゲストティーチャーは広報担当が「プロサッカー選手とメディア」と題し、広報担当者が選手に期待することの講演をおこないました。実際の経験や知識を持つ『本物』のゲストが登場することで、生徒たちは現実世界の専門知識や実践的な視点を得ることができるといった貴重な機会となりました。

プレ・プロフェッショナル研修は残り3回となります。

残り3回の研修で、選手たちが自ら学び、プロを目指す覚悟をしっかりと持てるようおこなっていきたいと思います。

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