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【イベントレポート】9/25(月)浜松市立竜禅寺小学校を竹内涼選手が訪問

9月25日(月)、清水エスパルスの竹内涼選手が、自身の母校である浜松市立竜禅寺小学校を訪問し総合的な学習の時間『夢に向かって』の授業に参加しました。


4年ぶりの訪問となった今回の授業は、地元竜禅寺郵便局主催の「手紙の書き方教室」の一環として6年生53人を対象に行われました。

竹内選手が入場すると、温かい拍手で迎えられました。司会児童とのトークセッションでは、サッカーを始めたきっかけや小学校時代の思い出、夢を叶えるために努力したことなどについてひとつひとつ丁寧に受け答えをしました。


Jリーグの試合を見て「自分もこの舞台で試合をしたい」と思ったことがきっかけでプロを目指したという竹内選手。小学生の頃は日々友達とサッカーに励んでいました。小学5年生の時にチームが県大会に初めて出場することになり、毎日放課後に練習をして、暗くなったら車のライトを照明代わりにしてもらったりと保護者の皆さんにも支えられ、その県大会で優勝できたことが一番の思い出だと話しました。


今の目標は「チームがJ1に昇格すること、また1日も長くプロの現役生活を続けること。」と答え、また学校のリーダーとして取り組む6年生に向けて、自身のキャプテン経験から「一人で頑張るよりみんなで頑張る方が大きな力が生まれると思うので、困ったことがあれば友達や先生を頼って頑張ってほしいです。」とアドバイスを送りました。

その後、児童と一緒に運動を楽しみました。竹内選手の合図でしゃがんだりジャンプしたり、元気にウォーミングアップした後は、チームに分かれて順送球に挑戦しました。竹内選手もチームに加わり、「頑張れ頑張れ!」「あのチーム速いな!」「どうしたら良いかチームで工夫してみて!」とエールを送り、楽しい時間を過ごしました。

最後に、「今日はありがとうございました。とても楽しく、また嬉しかったです。自分自身、頑張る力を皆さんからもらえたと思います。今日もみんなで協力しないとできないことに挑戦したので、これからもお互い協力して友達をいつまでも大切にしてください。」とメッセージを送りました。

参加児童からは「お話が分かりやすく、竹内選手と一緒に遊べて楽しかったです。」「貴重なお話を聞くことができました。友達を大切にしたいと思います。」といった感想が聞かれました。

浜松市立竜禅寺小学校の皆さま、竜禅寺郵便局の皆さま、ありがとうございました。

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