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【イベントレポート】10/8(日)『人権サッカー教室』へ監物拓歩選手、森重陽介選手、スクールコーチが参加

エスパルスが静岡市、静岡地域人権啓発活動ネットワーク協議会と連携し、人権尊重思想の普及高揚を図るための取り組みとして開催する『人権サッカー教室』が10/8(日)、エスパルスドリームフィールド清水で行われ、監物拓歩選手、森重陽介選手、エスパルスサッカースクール・松尾大介コーチ(清水エリアマネージャー)、伊藤将大コーチ、橋口雅哉コーチ、堀井翔太コーチが講師として参加しました。


 この『人権サッカー教室』は昨年に続き10回目の開催となり、小学3年生~6年生の約40名にご参加いただきました。


 人権に関する○×クイズに挑戦し知識を深めた後、サッカー教室を行いました。松尾コーチと堀井コーチが4・5・6年生を、伊藤コーチと橋口コーチが3年生を担当し、監物選手と森重選手は各グループを交互に回り、小学生たちと一緒にプレーをしながらアドバイスを送りました。


子どもたちは、アドバイスを真剣に聞き、パス練習やドリブル練習、1vs1、ゲーム形式など思いきりプレーし、相手の気持ちを考えることや思いやることの大切さをサッカーの中で楽しみながら学んでいく様子が印象的でした。サッカー教室が進むにつれ、子どもたちも積極的に両選手のもとへアドバイスを聞きに行ったりするなど、非常に充実した時間を過ごせているようでした。

サッカー教室後のじゃんけん大会では、勝ち残った4名に対し、選手のサイン入りボールがプレゼントされ受け取った子どもは大喜びでした。


最後に、選手への質問コーナーでは多くの質問があがり、森重選手が丁寧に答えました。


「体を大きくするにはどうしたらいいのか」という質問には、「たくさん食べてたくさん寝ましょう!」とアドバイスを送り、「強いシュートを打つには?」という質問には、「強く足を振りぬくこと。あとは気持ちを込めてシュートすることが大事。」と小学生にもわかりやすく答えている姿が印象的でした。

静岡の皆様、静岡地域人権啓発活動ネットワーク協議会の皆様、静岡地方法務局の皆様、静岡市人権擁護協議会の皆様、参加者の子どもたち、保護者の皆様、ありがとうございました。

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