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【イベントレポート】10/13(金)静岡市立長田東小学校を阿部諒弥選手・森重陽介選手が訪問

10/13(金)エスパルスが実施するホームゲーム招待企画『静岡市小学生招待事業』の御礼とキャリア教育授業実施のため、阿部諒弥選手、森重陽介選手がホームタウン静岡市の静岡市立長田東小学校(6年生150名)を訪れ、交流を深めました。


まず両選手が自己紹介し、森重選手がリフティングを披露すると、プロのテクニックに歓声があがりました。また、阿部選手と小学生たちとのパス交換やシュート対決も実施。こども達とのシュート対決では、阿部選手がナイスセーブを披露する中、ゴールを決めたこども達にも大きな歓声があがり、最後まで盛り上がりました。


その後、先生からの質問に答える対談形式で、プロサッカー選手という夢を叶えるまでの道のりを振り返りました。

小学生時代はどんなサッカー少年だったかについて聞かれると、朝から晩までサッカーをしていたという阿部選手。朝学校に来てサッカーをして、授業が終わった後のお昼休憩もサッカーをやっていたと昔を思い出すように話してくれました。森重選手は「父親と公園でサッカーをしてから、学校に行っていました。とにかくサッカーが大好きでしたね。」と語り、サッカー漬けの毎日を送っていた当時を振り返りました。


次に夢を叶えるために努力した経験は?という質問について阿部選手は「自分はゴールキーパーなので、シュートを止めたり、跳んだりする練習はもちろんだが、一番大事なのは悔しい思いをした時に努力できるか。僕は小学生時代に、コンサドーレ札幌のジュニアチームと対戦し、0-22で負けてしまって・・。その試合が悔しくて、絶対は絶対負けないと思い努力した」と話してくれました。森重選手は「試合で勝っても、自分よりうまい選手、チームがいると常に思っていました。誰にも負けない、どのチームにも負けないという気持ちで、常に勝つ努力をしていました」と力強く話してくれました。

また、プロサッカー選手になる夢を叶えて、清水エスパルスに入団が決まった時の気持ちを聞かれると、「本当に嬉しくて、色々助けてもらった両親や家族、コーチに感謝の言葉を伝えました。ただ、喜んだのは最初だけで、もっといい選手になるために頑張ろうと思っていました。」と話し、阿部選手は「率直な気持ちは嬉しかった気持ちとホッとした気持ちがありました。努力が実ったことが嬉しかった。」と話してくれました。


プロサッカー選手のやりがいについて、阿部選手は「サポーターや自分を応援してくれている人に、勇気を与えられることがやりがいだと思っている。」と話し、森重選手は「地域の皆さんやサポーターと一緒に喜びを分かち合うことができること。」と自身の経験を基に話してくれました。


今後の目標をきかれると、森重選手は「日本代表になること」と話し「まだまだ程遠いが、ひたすら努力して少しでも早くなりたい」と自身の目標を話してくれました。阿部選手は「今は権田選手が試合に出ているが、権田選手からスタメンを取ってスタメンで試合に出ることが一番の目標」と力強く話してくれました。


最後に夢を叶えるために大切なことは?という質問に阿部選手は、「まずは諦めないこと。そして絶対に夢をぶらさないで、努力すること。」と伝え。森重選手は、「自分の意思を貫くこと。周りに流されないで、自分の夢は貫き通すことが大事。」と二人とも気持ち気持ちの面で大切なことを力強く話してくれました。


最後にこども達からの質問コーナーでは、「プロになって大変だったことは?」「サッカーから学んだことはありますか?」「エスパルスの選手で憧れの選手は?」などといった児童からの質問にも1つ1つ丁寧に答えました。


こども達からの質問に対し、阿部選手は「憧れの選手というか、超えないといけない選手は権田選手。長くプロサッカー選手で活躍していて、色々な舞台にも立っているすごい選手なので、見習うことは多いです。」と話し、森重選手は「鈴木義宜選手です。大事な場面でチームを救ってくれる選手なので、自分もそうなりたい」と話し会は終了となりました。


最後に、代表児童からお礼の言葉を受けた両選手は、「ぜひアイスタに僕たちの試合を見に来てください。スタジアムで会いましょう。」とメッセージを伝えました。

静岡市立長田東小学校の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。小学生の皆さんのスタジアムへのご来場を心よりお待ちしております。阿部選手・森重選手の今後の活躍にご期待ください!

■静岡市小学生招待事業(9/3徳島戦実施済み)

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