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【イベントレポート】常葉大学附属橘高校『高校1年生 SDGsワークショップ』にクラブスタッフが参加

9月12日(火)、11月14日(火)、12月12日(火)に常葉大学附属橘高校にて『高校1年生 SDGsワークショップ』が行われ、(株)エスパルス ホームタウン事業部のスタッフが参加しました。


この授業には静岡市と企業12社が参加し、生徒がSDGsの各企業の取り組みを知り、SDGsの理解を深めると同時に、自身の生活や行動が変化するきっかけとすることを目的に行われました。

授業内容は、1回目にまず静岡市ごみ減量推進課より「プラスチックごみの現状について」の説明があり、その後各企業が環境への取り組みなどを講義し、環境をテーマとしたSDGsに関するワークショップの課題を生徒に提示しました。2回目にクラスごとの発表で優秀チームを決め、3回目に各クラスの優秀チームが学年発表を行いました。


今回エスパルスは1-10クラスを担当し、ゼロカーボンプロスポーツクラブ宣言をはじめ、行政やパートナー企業と連携しながら行っている三保海岸清掃や、脱プラスチックに向けた紙ファイルの利用促進、また小中学校に実施している環境授業などの取り組みを紹介し、『プラスチックごみ削減や環境問題のために清水エスパルス×常葉橘高校でできる取り組みを考えよう!』をテーマにワークショップを行いました。高校生の目線で環境問題を捉え、柔軟なアイデアを話し合いました。


「パルクルのキャラクターを作りみんなに乗ってもらう」「ゴミ拾いのポスターを作る」「学校で集めたごみでアート作品を作り、スタジアムに掲出する」「静岡市内で生徒やエスパルスファミリーで植樹を行う」「グッズやユニフォームをリサイクル素材で作る」「リサイクルTシャツを作る」「再生プラスチックでボールを作り発展途上国に寄贈する」「選手と一緒にごみ拾い大会」「学校の生ごみを肥料に野菜を栽培、スタジアムで販売する」等、環境問題について学習を重ね、プレゼン発表を行ってくれました。

そして、クラス代表として「静岡市内で生徒やエスパルスファミリーで植樹を行う」を提案したグループが学年発表会で発表を行いました。少し緊張した様子でしたが立派にプレゼンされ、クラブから「常葉橘高校とエスパルスだけではなく、サポーターや地域の人たちと一緒に行うところが素晴らしい」とコメントを送りました。

常葉大学附属橘高校の皆様、静岡市ごみ減量推進課の皆様、授業に参加された各企業の皆様、ありがとうございました。

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