7/3(水)、エスパルスが実施するホームゲーム招待企画『静岡市小学生招待事業』(トップパートナー:株式会社第一不動産)(パートナー:山内木材産業株式会社、活うなぎ橋本、いもじぇんぬ、株式会社ODOROKI、株式会社故紙センタートヨタ、せいうん法律事務所、浜本整形外科医院、株式会社堀池エンジニアリング)の告知企画として、北川航也選手と山原怜音選手がホームタウン静岡市の静岡市立清水不二見小学校(4年生67名)を訪れ、交流を深めました。
選手とパス交換とリフティング披露
まず両選手が自己紹介し、北川選手・山原選手と代表児童がパス交換を行いました。児童たちの様々なパスを難なくトラップする両選手の姿に、児童たちは感心している様子でした。さらに、両選手がリフティングを披露してくれました。インサイドやアウトサイドでのリフティング、浮き球を上手く処理する両選手に対して驚きの声と歓声があがっていました。
先生とのトークセッション
その後、先生からの質問に答える対談形式で、小学生時代、プロサッカー選手についてのトークセッションを行いました。
小学生時代にプロサッカー選手に憧れを抱くようになったという北川選手。「小学生の頃によく、日本平に試合を観に行っていて、『いつかここでサッカーをしたいな』と思っていました。」と幼少期からエスパルスとのつながりがあったことをお話してくれました。中学3年生の時にプロサッカー選手を目指すようになったという山原選手。プロサッカー選手になるために努力したことを聞かれると、「僕は日々の積み重ねが大事だと思っていました。毎日学校で勉強を頑張りながらサッカーをする。その1日1日の積み重ねが実力となってプロになれるという意識をもっていました。」とこれまで大切にしてきたことについて語ってくれました。
小学校時代の心に残っているエピソードについて聞かれた北川選手は「みんなで何かをしたり、どこかへ行ったりすることが好きでした。課外活動で井川自然の家に行ったり、焼津海洋体験教室に行ったりしたことが心に残っています。」と静岡県内の小学生ならではのエピソードが出ると、先生方や児童たちが共感をしていました。京都出身の山原選手。「京都市は冬になると、小学校ごとに選抜をして駅伝大会をしていました。小学校4年生からは登校したら朝、グラウンドを走っていました。それがとても心に残っています。」と京都市ならではのエピソードをお話してくれました。
最後に、不二見小学校の児童へのメッセージを求められると、北川選手は「あと2年半の小学校生活でたくさんの思い出を作ってほしいと思います。今大人になった僕たちは小学生には戻れないし、その元気さが羨ましいです。勉強や外で遊ぶこと、友達と何かに取り組むこと、そういったことを大切にして欲しいと思います。」と今しかできないことの大切さを高学年になった児童たちに話してくれました。山原選手は「みんなには『やってみたいな』と興味を持ったことには、どんどん意欲的に取り組んでほしいなと思います。それによって今は夢がない人でも夢が見つかり、色々なことにチャレンジ出来ると思います。」と興味を持つことと夢とのつながりを力強く語りました。
生徒からの質問コーナー
生徒達からの質問コーナーでは、「サッカーを始めたきっかけは何ですか?」「1日何時間練習しますか?」「選手同士でケンカをすることはあるのですか?」「リフティングは何回出来るのですか?」などといった質問にも1つ1つ丁寧に答えました。「プロになるためにどのような練習をしましたか?」という質問に対して、山原選手は「小学校の頃、実家の近くの公園が一面壁で覆われていました。そこにずっとボールを蹴って、ノーバウンドで当てられる距離を日々伸ばしていきました。今の自分はキックが特徴ですが、その練習をしていたからこそ得意になれたと思います。」と現在のプレーの強みであるキックの秘訣を教えてくれました。
質問コーナーが終わると、代表児童からお礼の言葉と67名の児童全員で勝ちロコを披露してくれました。両選手とも児童たちの元気溢れる勝ちロコに、笑顔で手拍子をしていました。最後に、両選手と児童達とで記念撮影を行いました。
静岡市立清水不二見小学校の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。小学生の皆さんのスタジアムへのご来場を心よりお待ちしております。北川選手・山原選手の今後の活躍にご期待ください!
静岡市小学生招待事業(9/7長崎戦)
トップパートナー
パートナー
山内木材産業株式会社 活うなぎ橋本 いもじぇんぬ 株式会社ODOROKI
株式会社故紙センタートヨタ せいうん法律事務所 浜本整形外科医院
株式会社堀池エンジニアリング