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清水エスパルスは、8月25日(日)から9月3日(火)まで、U-14(中学2年生)を対象とした海外遠征プログラム『Glicoチャレンジツアー』を実施しています。このツアーは、将来日本を代表し、世界で活躍する選手の育成を目指しており、クラブパートナーのGlicoグループご協賛のもと、2014年から継続して行われているもので、今回で8回目の開催となります。
今回の遠征では、現地で清水エスパルス主催の『Glico CUP 2024』を開催し、強豪クラブとの試合を通じて、選手の育成強化を図ります。
1日目(8月25日)
遠征の初日、選手たちは午前9時30分に東静岡駅を多くの保護者に見送られチームバスで出発しました。
チームは順調に移動を進め、予定より少し早い12時40分に中部国際空港に到着。
選手たちはそれぞれで両替を済ませた後、チェックインを行い、無事に出国審査を完了しました。
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フライトは当初16時の予定でしたが、使用機の到着遅れにより1時間遅れて17時に出発しました。
20時30分に香港空港に到着しましたが、次のフライトの搭乗ゲートの発表がなかなか行われず、選手たちは空港内で自由時間を過ごしました。多くの選手がフライトスケジュール掲示板を頻繁に確認しながら、搭乗ゲートが発表されるのを待ちました。出発の90分前にようやく搭乗ゲートが発表され、トラムで移動を開始しました。広大な香港空港の規模とトラムの便利さに触れることで、選手たちにとっては移動もまた学びの一つとなりました。
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2日目(8月26日)
0時25分に香港空港を出発したフライトは、スペインのバルセロナ空港に8時30分に到着しました。その後、選手たちはバスでホテルに移動し、10時にチェックインを完了しました。
長旅の疲れを感じさせない選手たちは、11時から12時まで人工芝グラウンドでの練習に取り組みました。軽めの練習でしたが、選手たちは現地の環境に早く慣れるよう意識しながらプレーしました。
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練習後はホテルに戻り昼食をとり、その後はサグラダファミリアの観光を楽しみました。
歴史的な建造物に触れ、選手たちは異文化の魅力を感じ取っていました。
夕方19時頃にはホテルに戻り、夕食をとりながら翌日の試合に備えてリラックスした時間を過ごしました。
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明日はサウジアラビア代表と国際親善試合を行います。
良い準備をして試合に臨みたいと思います。