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【イベントレポート】11月8日(金) 「フードバンクふじのくに」へ山形戦フードドライブで集めた食品を寄贈

10月20日(日)明治安田J2リーグ 第35節 モンテディオ山形戦にて、株式会社故紙センタートヨタ、静岡市ごみ減量推進課に協力いただき実施した『フードドライブ』で回収した食品を、11月8日(金)に「フードバンクふじのくに」へ寄贈しました。


2021年より年1~2回フードドライブを継続的に実施し、今回で7回目となりました。試合日での回収は今回が一番多く、94名の方にご協力いただき298品目38.8kgが集まり、エスパルスファン・サポーターの皆様のSDGsへの意識の高さがうかがえました。また、当日はモンテディオサポーターの方々にも食品を持参いただきました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。


11月8日(金)に株式会社故紙センタートヨタ 仕入部 副部長兼藤枝営業所所長 宮島卓也様、静岡市職員、エスパルスオフィシャルマスコット パルちゃんよりフードバンクふじのくに 理事・事務局長 望月健次様へ寄贈しました。


寄付食品は、穀物5個、缶詰72個、乾物50個、インスタント19個、レトルト34個、飲料15個、調味料24個、お菓子79個で、皆さまからいただいた食品は、フードバンクふじのくにから社会福祉協議会などの支援団体を通じて、食料を必要としている方のもとへ届けられます。故紙センタートヨタ 宮島様は「社内でも恒例行事となってきて、当日のブース運営も楽しく行わせていただいています。エスパルスとの活動を通じて初めてフードドライブを知った人も多いです。」とコメントされ、望月理事・事務局長からは、「最近は特にお米が不足しています。インスタントやお菓子も年間を通じて必要な食品なのでとても有難いです。今後もこのような活動をぜひ継続いただきです。」と御礼のお言葉をいただきました。


山形戦当日にブースへご来場いただいた方 約300名に環境に関するアンケートを実施させていただきました。普段から食品ロスを減らしている取り組みをしている方は87%で、すぐに食べるものは「てまえどり」をしている人は77%でした。フードドライブに寄付したことがある方は33%で、今回のイベントがきっかけで初めて寄付された方が11%いました。

「まだ食べられるのに捨てている食品」食品ロスは日本では年間523万トン(※1)、そのうち家庭から発生している食品ロスは244万トン(※1)にのぼります。

(※1)食品廃棄物の発生量(令和3年度推計)農林水産省及び環境省

今後もエスパルスは食品ロス削減をはじめ、環境に向けた取り組みを継続していきます。

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