エスパルスは『コアレックス&エスパルスエコチャレンジ TO2050 SDGs環境教育プログラム<雑紙を集めてトイレットペーパーにリサイクル>』企画にて、雑紙を回収しトイレットペーパーへのリサイクルを実現しました。
リサイクルされたトイレットペーパーを富士市立の全小中学校に贈呈させていただくこととなり、㈱エスパルス代表取締役社長 山室晋也とコアレックス信栄(株)取締役専務執行役員 佐野仁様から、富士市教育長 太田桂様にリサイクルされたトイレットペーパー2025ロールを贈呈する贈呈式を実施いたしました。
本取組みにより約35トンの雑紙を回収しトイレットペーパーへリサイクルし、約27,109kgのCo2排出量を削減することができました。また、雑紙回収に取り組んだエスパルスサッカースクールの子どもたちへリサイクルされたトイレットペーパーを還元しリサイクル実体験の場をご提供するとともに、この度、環境教育活動の輪を拡大すべく、リサイクルされたトイレットペーパーを地域の小中学校へ贈呈させていただくこととなりました。
太田教育長からは、「本来ゴミとなる雑紙を子どもたちが回収し、トイレットペーパーに生まれ変わったとものを寄付いただきました。学校でもSDGsの取り組みは学習しておりますが、雑紙がトイレットペーパーに生まれ変わるといった大きな成果を間近に知ることができる貴重な機会をいただきました。子どもたちの学習意欲が一層高まることとも期待できるかと考えています。各学校には学取材としても活用するよう伝えていきたいと考えております。」とのお言葉をいただきました。
エスパルスサッカースクール生を中心とした雑紙回収にご協力いただいた個人・企業の皆様、難再生古紙のリサイクルという他にはない強みで本企画を支えていただいたコアレックス信栄株式会社様、富士市内の小中学生に環境活動普及の貴重な機会をご提供いただきました太田教育長をはじめとした富士市教育委員会の皆様に改めて感謝申し上げます。
リサイクルされたトイレットペーパーは富士市立の全小中学校に2月以降随時お届けいたします。