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【イベントレポート】6/25(水)富士市立富士南小学校を宇野禅斗選手が訪問

6月25日(水)、エスパルスが実施するホームゲーム招待企画『ファミリータウン小学生招待事業』(トップパートナー: コアレックス信栄株式会社)(パートナー:木内建設株式会社、株式会社小林製作所、コメダ珈琲店 静岡沓谷店、昭和工機株式会社、JAバンク静岡)の告知企画として、宇野禅斗選手がファミリータウン富士市の富士市立富士南小学校(6年生164名)を訪れ、交流を深めました。

選手とアイスブレイク!!

まず宇野選手が自己紹介し、児童たちとパス交換を行いました。パスのコツとして宇野選手は「ボールの芯を蹴るのを意識すること」、トラップのコツとして、「トラップする前に次のプレーをしっかり考えること。次のプレーに応じたトラップが出来ると良いと思います。」と児童にアドバイスをしました。

さらに、宇野選手は回し技を交えながらリフティングを披露してくれました。児童たちは宇野選手のテクニックに見入り、技の披露には驚きの声を上げていました。

先生とのトークセッション

その後、先生からの質問に答える対談形式で、小学生時代、プロサッカー選手についてのトークセッションを行いました。


 どんな小学生時代を過ごしていたか質問をされた宇野選手。「小学1年生の時にサッカーを始めたので、小学生の頃はずっとサッカーをやっていました。サッカー以外では校庭でドッチボールや鬼ごっこをして、ずっと活発に外で遊んでいました。走ることも好きだったので、陸上部にも入って大会にも出ました。」と活発に色々な運動をして身体を動かしていた小学生時代を振り返りました。小学生時代の給食について聞かれた宇野選手は、「クラスではいちばん食べていたと思います。ご飯もおかわり自由だったので、たくさんおかわりしていましたし、苦手な食べ物もなかったので、クラスの友達の苦手な食べ物も食べていました。」と現在の屈強な身体の元となっている小学生時代の給食について話してくれました。


 プロサッカー選手という夢については、「『プロサッカー選手になりたいな』と思ったのは、小学2年生の時です。その頃からサッカー選手になることを想像してプレーしていましたし、福島出身ですが夢のために中学から青森に行ってサッカーをしました。」と小学生時代からストイックにサッカーと向き合ってきたエピソードを話しました。


「上手くいかないことで悩んだ時はありましたか?」という質問には、「もちろん挫折であったり、『やめたいな』という気持ちになったりする時もありました。ただ、それでも諦めきれないぐらいサッカーが大好きで、プロサッカー選手や日本代表として戦っている選手に憧れて、『絶対になってやる』という気持ちは変わらずに持っていました。」と話し、さらに「サッカー選手だけでなく様々な夢や職業であっても『夢を叶えたい』という諦めない気持ちを持ち続けることが大切だと思います。」と夢を持つ小学生にとって非常に有意義な話をしました。


 プロサッカー選手になってから大切にしていることを聞かれた宇野選手。「全体のトレーニングが終わってからの個人的な時間の過ごし方を大切にしています。その時間をどれだけサッカーに使っているかによって、試合に出られたりとか目標のチームでプレー出来たりとか、日本代表になれたりとかが決まってくると自分は思っています。個人的な時間の使い方は自己責任であり、大切にしたいと考えています。」とプロサッカー選手になってからも小学生時代と変わらず、ひたむきにサッカーと向き合っている姿勢について話してくれました。


 最後にサッカー選手のやりがいや、今後の目標について質問をされた宇野選手は、「試合に出て勝利をして、ファン・サポーターの皆さんやチームメイトと勝利を喜び合う時がいちばん、やりがいを感じます。だからこそスタジアムにたくさんのお客さんが足を運んでくれて、試合ができるというのは選手として嬉しいことの一つですし、是非、小学生のみんなにも自分たちがサッカーをしている姿を観てもらって、『将来サッカー選手になりたい』と思ってもらいたいです。また、今後のいちばんの目標は日本代表に選ばれてプレーをすることです。あとは、海外でサッカーをしたいという目標もあります。」と小学生へのメッセージと、さらなる高みを目指す決意を話してくれました。

児童からの質問コーナー

児童達からの質問コーナーでは、「試合に勝つために大事にしていることは何ですか?」「試合ではどんなことを意識してプレーをしていますか?」「日常生活で意識していることはありますか?」「憧れていた選手はいますか?」などといった質問にも宇野選手は1つ1つ丁寧に答えました。「プロサッカー選手になるために特に意識したことは何ですか?」という質問には、「プロサッカー選手は、サッカーに関しては何でも出来ないといけない職業だと思っています。だから、僕は利き足が右ですが、左足も使えるようにならないといけないと思って、リフティングをしたりドリブルをしたりしていました。自分の得意なことを伸ばすのも大事ですが、『苦手だな、やりたくないな』と思うことも頑張れるかが、とても大切だと思います。」と苦手と向き合うことの大切さを語りました。


質問コーナーが終わると、代表児童からお礼の言葉をいただき、宇野選手はサイン色紙を学校にプレゼントしました。最後に宇野選手と児童達とで記念撮影とハイタッチを行いました。

富士市立富士南小学校の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。小学生の皆さんのスタジアムへのご来場を心よりお待ちしております。宇野選手の今後の活躍にご期待ください!

ファミリータウン小学生招待事業(8/31鹿島戦)

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パートナー

木内建設株式会社 株式会社小林製作所 コメダ珈琲店 静岡沓谷店 昭和工機株式会社 JAバンク静岡

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