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【イベントレポート】ファミリータウン富士宮市 『2025エスパルスオリジナルクリアファイル』贈呈式

清水エスパルスと富士宮市は、2021年4月にSDGsの理念のもと地域の持続可能な発展に資することを目的にファミリータウンパートナーシップ協定を締結しております。本協定に関連する教育事業の一環として、富士宮市内の企業2社様と協働し、市内の全小学生へオリジナルクリアファイルを贈呈いたします。


本事業はこどもたちにSDGsや「SOSの発信」について考えるきっかけをつくるとともに、クラブが取り組むスポーツ振興の一環として、地域愛の醸成、プロスポーツへの関心、心身の健全育成を目指すことを目的としています。下敷きの片面に学校がある日とない日それぞれの相談方法や相談先を、もう片面にはエスパルスの選手一覧を掲載し、クラブを身近に感じてもらうとともにこのファイルがこまったときの支えになるようなデザインにて制作しました。


7月4日(金)富士宮市役所にて下敷きの贈呈式を実施し、株式会社エスパルス 代表取締役社長 山室晋也とオフィシャルマスコットのパルちゃんが参加しました。贈呈式にはご協賛いただいた企業の代表者様にもご出席いただき、富士宮市 望月俊伸 教育長へファイルの贈呈を行いました。

ご協賛いただきました、コアレックス信栄株式会社様、富士宮通運株式会社様ありがとうございました。 また、ご協力いただきました富士宮市の皆様にも御礼申し上げます。

富士宮市 望月俊伸 教育長コメント

このたびは富士宮市の児童へクリアファイルの寄付を賜りありがとうございました。ファイルには子どもたちが困ったときに自らSOSを発信できる方法が記載されており、孤立感や疎外感を感じてしまうことがないよう配慮された意義深い内容となっています。学習意欲の向上だけでなく、安全教育の推進にも大きく貢献しています。4年間の継続的なご支援は富士宮市の教育活動の充実に大きな貢献となっています。今後も教育行政にご理解とご協力をお願い申し上げます。

エスパルス 山室晋也 代表取締役社長コメント

このたびは富士宮市教育委員会様にご理解を賜り、クリアファイルを贈呈させていただきありがとうございます。今回で4回目となりますが、地元企業様にご協賛いただき取り組みを継続できることを大変嬉しく思います。富士宮市にも多くのファン・サポーターがおり、澤登正朗ユース監督や吉田豊選手、アカデミーにも選手が8名在籍しております。小学生が身近にクラブを感じ、何かこまったときには手元のファイルをみてSOSを連絡でき、少しでもこどもたちが救われることになれば幸せに思います。

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