サントリーウエルネス(株)とJリーグが共同で推進している「Be supporters!(ビーサポーターズ)『人生の先輩からのエール企画』」の関連企画として、デイサービス「リフレア清水駒越」様のスタジアム見学と、制作した横断幕の選手への披露を行いました。
リフレア清水駒越スタジアム見学
9月17日(水)デイサービス「リフレア清水駒越」のご利用者様21名がアイスタを訪れ、施設見学をしました。ピッチ脇のタータンから、目の前に広がるピッチを見渡し、「こんなに広い所でプレーをしているのですね。選手たちも大変だ。」、「芝がとても綺麗で晴れていて気持ちいいね!」と初めて目にするピッチに驚きと感動の声を上げていました。また、スタジアムに何度も足を運び試合観戦をされていた方も、「スタンドからは何度も観たことがあるけど、ピッチレベルは初めて。開放感があっていいね。」と喜ばれていました。また、554名の高齢者の皆さまからのメッセージを集めた横断幕や、これまでの施設訪問の様子の写真を集めた特別ビジュアルも制作をし、この日初めて披露しました。横断幕をじっくり見て、ご自身の書いたメッセージを探したり、特別ビジュアルに写った姿を見て喜んだりしている姿が印象的でした。
ピッチの見学が終わった後は、選手ロッカールームの見学をしました。スタジアムの職員から「普段は試合前の作戦会議をする場所です。」と説明を受けると、「そんな特別な場所に入れて嬉しい。」と喜びの声が上がりました。試合前の準備の様子や試合後の食事についての話に耳を傾け、普段は聴くことのない話に大きな相槌を打っていました。
「試合日にはロッカーごとに選手の幕が貼られます。実際に貼るとこんな感じです。」と貼られた乾選手の幕を背景に記念写真を撮って、「乾選手が推しです。これからもまだまだ頑張ってほしい。」とエールを送るご利用者の方もいらっしゃいました。
エール横断幕選手披露
高齢者施設19施設他にて65歳以上の皆さま554名からいただいた、クラブ・選手への応援メッセージの横断幕を三保グラウンドにて、練習後の選手・監督に披露しました。
1つ1つのメッセージをじっくり見る選手や、自身の名指しのメッセージをみて喜ぶ選手もいました。自身と同じ、熊本県出身の方からのエールを見つけた嶋本選手は、「同じ出身地の方からのエールは嬉しいです。力になります。」と言いながらエールの隣にサインをしていました。3枚の横断幕にびっしり書かれたエールを見た秋葉監督は「去年より多くのエールをいただいたのではないですか?嬉しいですね!我々も皆さんに勝利を届けられるよう、頑張ります!」と喜びと意気込みを語ってくれました。