2023.6.25 SUN 19:33
明治安田生命J2リーグ 第22節 正田醤油スタジアム群馬
VS ザスパクサツ群馬
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AWAY
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試合終了
1 1 前半 1 0 後半 0 1 -
HOME
26’ | 北川 航也 |
10’ | 北川 柊斗 |
ハイライト動画

試合後のゲームレビューはエスパルスアプリにて配信しています。
エスパルスアプリを見る試合後選手コメント
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北川 航也
(ゴールは)まず相手のクリアボールが自分のところに上手く転がってきた時に、前にかなり人がいたと思うので、横に外して打とうと思った。前節の良いイメージがあったし、相手が引いているので自信はあった。しっかりと見て振ることができたので入って良かった。
今週の練習でも数多く決めることができていたし、良い状態であることは間違いなかった。だからこそ、こぼれてきた時にはシュートしか考えがなかった。それが良い結果につながったと思う。
得点が取れているということはFW にとって一番良いことだと思う。ただ追加点が取れず、勝ち点3につながらなかったのは課題。チームとして先制点を取られてしまって、相手が引いてくるとこういう厳しい試合になってしまう。
次からホームで2試合続くので、そこは勝たなければいけない。今日もたくさんの方々が来てくれた中で勝てなかったというのは残念だし、悔しいし、力の無さを感じるが、この勝ち点1が後々大事になると思う。大事な勝ち点1にするために次の秋田戦でしっかりと勝ち点を取りたい。
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北爪 健吾
今日は相手との噛み合わせもあって高い位置でボールを受けて、クロスの数は最近では一番多かったと思う。実際に良いシーンもあったが、それでも結果が出ていないっていうところは、精度を含めて個人的にもっともっとできると思っているので、早くチームの結果に貢献できるようにしたい。
チームとして勝ち点3を取れなかったのは悔しい。そういう簡単な言葉で片付けられないし、それではサポーターの皆さんとか、応援してくださる皆さんに伝わらないと思うが、チャンスを作っていながら失点したあとに追加点を取らせないで、前半のうちに追いつけたことは成長だと思う。ただその後、安心してしまったというか、もうちょっと迫力を出せれば前半のうちにひっくり返すこともできたと思う。
試合運びを含めて1-1で我慢していたのは途中までは良かったが、最後の決定力とチャンスメイクの質というところで、もう少しいろいろな形からゴールを奪う姿勢を見せないといけなかった。相手は体を張って守ってくるのでそれは今後の課題になる。
サポーターの皆さんは勝ちに来ていて、勝つ姿を見に来ているので、本当に悔しいゲームにさせてしまった。自分たちは力不足を感じているが次はホームに帰ることができる。もう1回点を取って自分たちからこの状況を打破して、もう一度順位を上げていくこと。サポーターの皆さんや応援してくださる皆さんに秋田戦で姿勢を見せたい。
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西澤 健太
天皇杯のときは守りに入ってしまった印象があったので積極的にプレーしようと心がけてやっていた。ただ前半の早い時間帯に失点してしまうと難しくなる。それは自分たちの課題として分かっていた中で決められてしまったので、何かを変えていかなければいけないと改めて感じる試合だった。
自分たちがボールを握ってやりたいことはある程度できたと思うが、あれだけチャンスがある中で決めきれなかった。それは今年ずっと課題になっている部分で自分自身も何度も言っているところ。もっと良いボール上げられたと思うし、自分が良いボールを上げていれば違った展開になったと思う。そこは各自が反省するべきところだと思う。
この勝ち点1を自分たちがこれからどういう意味付けをしていくのかだと思う。ここから4連勝すれば、ここで勝ち点1を拾えたことがプラスになる。ここからあと半分は自分たち次第の戦いになる。頑張って守ってくるチームばかりだと思うので、そこで自分たちがより上回るかになると思うので、もう1回チーム全員でやりたい。
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先制点にこだわった中で群馬が良かったゴールかと言えばそうではなく、我々が隙を見せて許したゴールだった。そのあと、あれだけのチャンスを作りながら決めなければ、こういう結果が待っているという誰が見ても分かりやすいゲームだった。相手も必死になって最後の最後まで体を張ってくるし、チャンスを作ることが大事なのではなくて、最後を仕留めることが最も大事なこと。まだまだ今のメンタリティや執念、執着、覚悟では足りない。もっともっと強い覚悟を見せなければ昇格という2文字は見えてこない。
今日もこの時間に関わらず800人以上のサポーター・ファミリーが来てくれた中で勝利をお見せでなかった。それが悔しいし残念。ただ失った時間は返ってこない。我々には4連戦が残っているし、特に中2日で秋田とのゲームが待っている。自分たちがやるべきこと、やらなければいけないことをしっかりやりながら、もう一度心と体を戦うところまで持っていく。必ず水曜日のホームで勝ち点3を取れる準備、覚悟を示せるように、また全員で矢印を自分たちに向けながらやっていきたい。
――失点シーン以降は上手く盛り返したと思うが?
点を取られるところ以外は、ゲームプラン通りにある程度進めることができたし、しっかりとしたものはできたと思う。ただフットボールはゴールをたくさん取らなければいけないし、相手よりも1点でも上回らなければいけないので、そこをお見せできなかった。それは世界中の悩みだと思うし、フットボールはたくさん点が入るものではないからこそ、より1本、一振りへの集中力や魂を込めるというところを含めて、またもう一度全員でやっていきたいと思う。
――北川航也選手の評価は?
利き足ではない左足であれだけのものを見せるクオリティがあるし、何よりも迷いがなかったということがあのゴールを生んでいると思う。気持ちが乗っているゴールだったので、そういうゴールをもっと見せられるようにしてほしい。