MATCH レポート

2023.7.5 WED 19:03

明治安田生命J2リーグ 第24節 ユアテックスタジアム仙台

VS ベガルタ仙台

  • ロゴ:清水エスパルス

    AWAY

  • 試合終了
    3
    2 前半 0
    1 後半 0
    0
  • ロゴ:ベガルタ仙台

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11’ カルリーニョス ジュニオ
19’ 乾 貴士
54’ カルリーニョス ジュニオ

ハイライト動画

【DAZN J.LEAGUE ハイライト】7月5日 明治安田生命J2リーグ 第24節 vs ベガルタ仙台 @ユアスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップクリップ】「西澤 健太のCKを北川 航也が頭ですらし、ゴール前のカルリーニョス ジュニオが押し込み先制!」7.5 ベガルタ仙台 @ユアスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップクリップ】「北川 航也からのスルーパスを乾 貴士が冷静にゴールへ流し込み追加点を奪う!」7.5 ベガルタ仙台 @ユアスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップクリップ】「カルリーニョス ジュニオがこぼれ球に反応しボレーシュートで本日二点目ゴール!」7.5 ベガルタ仙台 @ユアスタ|清水エスパルス公式
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試合後選手コメント

  • 乾 貴士

    前節フル出場だったがコンディションは意外に問題なかった。中3日で良い調整はできたのかなと思う。


    前半プレーしている感じではチームとしても悪くなかったと思う。もちろん相手もクオリティがあるチームで、カウンターやつなぎのところはすごく上手かったが、自分たちも良いボールの動かし方もできていたし攻撃も悪くはなかった。その中で先制点もセットプレーから取れて、追加点もカウンターからだったが、しっかり点を取れて流れ的にもいい流れで前半はできたと思う。


    得点シーンは(北川)航也が良い形でインターセプトをしてくれて、そこからのショートカウンターだった。航也が良いボールを出してくれたので、あとはキーパーの動き見て決めることができた。ちょっと当たりは悪かったがキーパーの動きと逆に決められたのは良かったと思う。


    今日は3点目が取れたというところは良かったが、逆に1点取られそうになっている場面もあった。結果的に3点目が取れたというところは良かったが、もう少し後半の入りは集中しなければいけないと思う。




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  • カルリーニョス ジュニオ

    何よりもアウェイで勝利できて非常に嬉しく思うし、練習でできたことが試合で出せたと思っている。全員の頑張りがあって全員の諦めない姿勢があって勝利を奪うことができたと思うので、非常に嬉しく思う。


    1点目は西澤(健太)選手から非常に良いボールが来て、北川(航也)選手がニアのところでスラして、自分が良いポジショニングを取れたことが得点につながったと思う。練習通りだった。2点目は高橋(祐治)選手からロングボールが来て、上手くトラップで相手をかわすことができた。そこから中に切り返して乾(貴士)選手にパスを出して、ボールが自分のところにこぼれて押し込むことができた。最近ポジショニングも良くなっているので、自分のところにボールが転がってくるようになっていると思う。


    自分の得点でチームの勝利に貢献できて良かったと思うがまだまだ満足していない。ただ厳しい連戦の中で自分を含めて全員がチームの100%出している結果だと思う。これからももっともっとチームに貢献していきたい。



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  • 西澤 健太

    1点目のセットプレーはデザインしていた形だった。相手は身長の高い選手が多い中で、どう崩すのかという時にニアは狙っていた。今回は井林(章)さんがいなくて、(北川)航也がそこに入ったが練習から良い形で入れていたので練習通りだったと思う。


    ただ、もう少しチャンスを作れたら良かったのかなと思うし、試合の入りのところでフリーキックがあったのでそこで取れていれば一番だった。そこは高橋(祐治)選手とも話してもう少し勢いを持って入ろうという話をした。自分のキックからゴールを演出するというのはこれからも続けていきたい。


    何より今日は前半に2点を取って前節と同じ展開だったが、そこから後半に3点目を取って突き放した。3点目を取ってからのゲーム運びはまだまだ課題が残るが、ただ無失点で終えられたというのは前節の反省を生かせたと思う。今は守備の選手としてやっているので無失点で終われたというのは達成感がある。



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試合後監督コメント

ロゴ:清水エスパルス
清水エスパルス
秋葉 忠宏 監督

まずはこの水曜日のアウェイゲームにも関わらず、雨の中500人の清水エスパルスのサポーター・ファミリーが来てくれたこと。我々に勇気やパワーを与えてくれた。選手たちもそれに応えてくれた。


この中3日で選手たちとアウェイの戦い方の見直しやアウェイの心構えという話をした。それをすぐにピッチで体現してくれた。実質トレーニングがほとんどできない中でしっかりとしたものをピッチの中で表現するという選手たちの能力の高さ、インテリジェンスの高さに今日も改めて驚かされた。素晴らしい選手たちとプレーできていると思っている。我々が昇格するんだという意志、意欲、執念、執着みたいなものを選手が体の奥底から表現してくれている。ほとばしる炎のようなものをより大きなものにできるように。また3日後すぐにアウェイが待っているので、心と体を整えながら最大限の準備をすること。アウェイ大分戦はおそらく暑い中で戦わなければいけないと思うので、そこでも勝ち点3が取れるように全員でやっていきたい。


――「アウェイの戦い方」をどう徹底して、どのように選手たちが表現したか。


しっかりとした守備から入るというところ。でもそれは消極的になることでも、引いて守るということでもなくて、超攻撃的に超アグレッシブに守備をするということだった。先ずは先制点を与えないこと。我々は先手を取りに行きたいが、そうではなくて守備から先手を取れるように。その意識がこういう結果になったと思う。先制点を奪わせないことが我々には大事だと思っていて、そうすれば我々には破壊力があるので必ず点が転がってくると思っている。サポーター・ファミリーも含めて、よく表現してくれたと思う。


――前節からメンバーをあまり代えずに臨んだが、その狙いは?


前節は勢いの出る勝ち方をしてくれたからこそ、あまりいじらない方が得策だなと思った。選手の溢れ出るパワーのようなもの、体中から出ているようなものを3日間のうちに感じることができた。それを思い切り解放した方がチームにとっても選手にとっても良いと思った。連戦で苦しい中、アウェイの中、出てくれた選手は本当によく戦って走ってくれたと思う。






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