MATCH レポート

2023.8.27 SUN 18:03

明治安田生命J2リーグ 第32節 ソユースタジアム

VS ブラウブリッツ秋田

  • ロゴ:清水エスパルス

    AWAY

  • 試合終了
    1
    0 前半 0
    1 後半 1
    1
  • ロゴ:ブラウブリッツ秋田

    HOME

73’ カルリーニョス ジュニオ
48’ オウンゴール

ハイライト動画

【DAZN J.LEAGUE ハイライト】8月27日 明治安田生命J2リーグ 第32節 vs ブラウブリッツ秋田 @ソユスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップクリップ】「山原 怜音のピンポイントのコーナーキックにカルリーニョス ジュニオがヘディングで合わせ同点に追い付く!」8.27 ブラウブリッツ秋田 @ソユスタ|清水エスパルス公式
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試合後選手コメント

  • カルリーニョス ジュニオ

    同点ゴールはセットプレーからの得点だった。チーム内に良いキッカーはいるが、今日に関しては(山原)怜音選手が良いボールを上げてくれて、相手の中央で決めることができて良かった。練習ではあのような形も練習していたし、どこのスペースに入るか、どこでアタックするのかという練習もしていた。自分の特徴を出せたことはうれしい。


    ただ今日の試合は苦い経験になったと思う。昇格争いをしている中でこのような試合をものにできたら一番良かった。アウェイであっても勝ち点3が欲しかったのは事実。でも逆に言えば勝ち点1を取れたことは良かったと思う。


    残りの試合は厳しい試合が続く。どんな試合であっても、どんな相手であっても、自分たちはそれに耐えなければいけないし良い準備をしなければいけない。そして自分たちが戦う姿勢を見せなければいけないと思う。



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  • 西澤 健太

    相手が4-4-2で特徴があるチームというのは事前に分かっていたことなので、自分とサイドバックの関係でどう崩すのか、ボランチの関係で外していけるのかというところだったが、思った以上に相手の圧力を感じてしまっていた。


    FWの2枚に入ったところのサポートを意識していたが、そこで後手を踏んでしまったところが前半は多く見られ押し込まれる展開になってしまったと思う。秋田にやりたいことをやれてしまったのでチームとしても個人としても、もっとできたことはあると思う。


    後半の失点はもったいなかったが、ただあのような失点もあるので、そこはチームでカバーしなければいけない。自分はそこで交代したがチームとして1点を取って勝ち点を拾ったということは良かったと思う。勝ち点3を取りに行っている中での勝ち点1なので、もっともっとチームとして精度を上げていかなければいけない。



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  • 山原 怜音

    途中出場、スタメンは関係なく、監督からは前に仕掛けていくとか攻撃で違いを見せていくというところが求められていた。今日は途中出場ということで、リードされている展開だったし、途中出場した選手は流れを変えるのが使命だと思っているので、攻撃で時間を使いながら1点ずつ返していくというきっかけになることは意識していた。


    (同点ゴールは)セットプレーは練習していた中で、自分がサインした場所にボールを蹴って、そこに上手く入ってきてくれた。タイミングも合ったと思う。セットプレーはデータ上でも重要だということは分かっていた。西澤(健太)選手が交代して自分がキッカーになって反撃のきっかけになると思っていたので、そこで決まったのは良かった。


    この結果はもちろん望んでいた結果ではないし、個人としてもチームとしても考えなければいけないことはあるが、プロサッカー選手としてはどれだけ悔しくても終わったら次に向かうしかない。準備して次に勝つために何をするのかを考えるしかない。



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試合後監督コメント

ロゴ:清水エスパルス
清水エスパルス
秋葉 忠宏 監督

この秋田の地まで多くのサポーター・ファミリーが来てくれた中、全員が望んだ結果でなかったのは残念だった。でも最低の結果ではない。下を向いてバラバラになるのか、それとも残り10試合、2位と1ポイント縮めたとポジティブに考えるのか。プラスに捉えるのかマイナスで捉えるのかで意味が変わってくる。このあとホームで2連戦が待っている。またもう一度アイスタでサポーター・ファミリーの力を借りながら、大事に大事にしなければいけない2連戦になる。また1週間どのような準備をするのか。全員でしっかりと目標を見据えながら、顔を上げて我々の戻るべき場所に突き進んでいきたい。


――2トップの布陣を採用した意図、またどこまで表現できたか?


秋田がセットプレーとクロスから失点が多いというのは、ここまで31試合やっていて傾向が出ていたし浮き彫りになっていた。逆に得点の方もクロスやセットプレーという分かりやすい特徴があったので、その面を含めてセットプレーから失点したくないとかクロスを弾きたいというのがあって大きい2トップにした。


――失点は前回対戦と同じような時間帯だったが、後半の入りはどうだったか?


前回のことがあっただけにより集中していた。しかも相手にやられたというわけではない。人間なのでそういうことはある。その何倍も何十倍も何千倍もゴールマウスを守ってくれていた。そういうミスが起こることもある。だからこそミスよりも1点を取れなかったところだと思う。お互いセットプレーから1点ずつしか取り合うことができなかった。現代フットボールでは1点は事故みたいなこともあるので、流れの中から2点、3点と仕留めることができなければいけないし、ルールもどんどんオフェンス有利になっているので、複数得点を取れるチームにならなければいけない。流れの中で取れなかったことを悔やまなければいけないと思う。もっと言えばセットプレーでももう1点を取れば、我々が2-1で勝っていたのでそこに目を向けながらやっていきたい。





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