2024.5.11 SAT 14:03
明治安田J2リーグ 第15節 IAIスタジアム日本平
11:30開場
VS 鹿児島ユナイテッドFC
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試合終了
4 2 前半 0 2 後半 0 0 -
AWAY
1’ | 中村 亮太朗 |
43’ | 北川 航也 |
68’ | 住吉 ジェラニレショーン |
82’ | 西原 源樹 |
ハイライト動画
【DAZN J.LEAGUE ハイライト】5月11日 明治安田J2リーグ 第15節 vs 鹿児島ユナイテッドFC @アイスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「試合開始早々、矢島 慎也の精度の高いFKを中村 亮太朗がヘッドで合わせ移籍後初ゴール!!」5.11 鹿児島ユナイテッドFC @アイスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「矢島 慎也のCKのボールを中村 亮太朗が後ろにスラし、最後は北川 航也がヘッドで追加点!二試合連続ゴール!!」5.11 鹿児島ユナイテッドFC @アイスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「山原 怜音からのCKを住吉 ジェラニレショーンが強いヘディングシュートで三点目!!」」5.11 鹿児島ユナイテッドFC @アイスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「シュートブロックされた西原 源樹が、そのこぼれ球を最後は自分で蹴り込み、ダメ押しの四点目!」5.11 鹿児島ユナイテッドFC @アイスタ|清水エスパルス公式
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試合後監督コメント
清水エスパルス
秋葉 忠宏 監督
試合後選手コメント
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まずは約13,800人のサポーターファミリーが今日もこのアイスタに、我々と共に戦うために、我々に魂と声援を送るために来てくれた。これまでなかなかセットプレーで点を取れていなかった中で、今日は3点取れた。やはりセットプレーで取れると非常にゲームを有利に進められると感じた。
尚且つ点を取る時間帯が開始早々、前半の終了間際、後半の少し膠着した中という非常に良い時間帯で取れた。それはやはり依田コーチや市川コーチがよく相手の研究をしてくれているからで、守備の方では古川コーチ、土屋GKコーチのおかげもあって相手のセットプレーをゼロに抑えてくれた。流れの中だけでなくセットプレーも含めていろいろなものが噛み合ってきたなと思う。
それを可能にしているのは矢島慎也や山原怜音といった素晴らしいキッカーたちがいること。今日選手たちに伝えたのは、ただ「点を取りたい」とか「触りたい」ではなく、「何がなんでも決めるんだ」とか「何がなんでも触るんだ」という執念みたいなものを持ってやろうということ。そういった強いメンタリティを全員が持ってやり続けられればと思う。
あとはゲームを4-0とクリーンシートで締めくくることができたし、また17歳の西原(源樹)が点を取ってくれた。交代選手が点を取るという流れを継続させながら、いよいよ来週には横浜FCのアウェイに乗り込む決戦が待っている。必ず勝点3をもぎ取り、我々が首位を独走するんだというメンタリティをまた皆さんにお見せしたい。
――7連勝の中で様々な勝ち方ができているが、手応えは。
勝負強くしたたかに勝ったゲームもあれば、今日のようなゲームもあり、本当にいろいろな勝ち方を覚えてきたなと思う。我々には勝ち続けなければいけない理由がある。昨年のあの悔しさ、屈辱は1日たりとも忘れたことがないし、何連勝しようが必ず優勝するまで、勝点1の重み、1ゴールの重み、あの悔しさを絶対に忘れることはない。この背景がある限り、我々は勝利に飢えているし、この渇きがなくなることは絶対にない。ようやく6連戦が終わったので、もう一度仕切り直して、1週間良い準備をして横浜FCに勝ち、我々はさらに上を目指していきたい。
――中村のヘディングの強さについて。
ゴール前への入り方や当て勘みたいなものがすごく良い選手なので、どこにボールが来て、どういうタイミングで入るべきかをキッカーの質によって変えることができる。身長が180センチない中でのああいう感覚は、遠藤航選手に似たような非常に良いセンスを持っていると思う。
――なかなか敵陣のブロックの内側に入っていけないシーンが長く続いたが。
特に前半は、もう少し深いところへ入りたいと思っていた。それがないとあのように攻めあぐねる展開になってしまう。深部でしっかりと握りながら、揺さぶりながらゴール前に入っていくこと。また、ファーが空いているのにワンタッチで中に無理やり入れようとしてしまうシーンが何回もあった。そこでしっかりコントロールして冷静に仕留めることができていれば、恐らくもっと点は入ったと思う。あとは、どちらかというと守備の方がなかなかはまらないことが多かったので、我々らしくもっと前から圧力をかけたかったが、少し引き込まなければいけないような形が多く見られた。そこは来週1週間でしっかり修正したい。
――後半途中に3バックに変更してからの手応え。
『戦術・原輝綺』で、輝綺の加減で前にも行けるし、後ろ3枚で回すこともできる。そこに前線のフレッシュな3枚が連動していき、よく持ち味を出してくれていた。4枚でも3枚でも、距離感良くどういう立ち位置を取るか、どういうフットボールを繰り広げたいかだと思っている。連携面はやればやるほど深まってくるので、またトレーニングからより熟成できるように、よりコンビネーションが深まっていくようにやっていきたい。