2024.8.10 SAT 18:33
明治安田J2リーグ 第26節 IAIスタジアム日本平
16:00開場
VS ザスパ群馬
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試合終了
4 3 前半 0 1 後半 0 0 -
AWAY
20’ | カルリーニョス ジュニオ |
27’ | 宇野 禅斗 |
45+1’ | 原 輝綺 |
75’ | アブドゥル アジズ ヤクブ |
ハイライト動画
【DAZN J.LEAGUE ハイライト】8月10日 明治安田J2リーグ 第26節 vs ザスパ群馬 @アイスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「カルリーニョス ジュニオがGKとの1vs1を冷静にゴールし先制点!」8.10 ザスパ群馬 @アイスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「CKからのボールを宇野 禅斗がグラウンダーシュートで追加点!二試合連続ゴール!」8.10 ザスパ群馬 @アイスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「乾 貴士からのクロスを原 輝綺が頭で合わせ三点目!」8.10 ザスパ群馬 @アイスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「PA手前でボールを受けたアブドゥル アジズ ヤクブがゴール右スミに流し込み来日初ゴール!」8.10 ザスパ群馬 @アイスタ|清水エスパルス公式
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試合後監督コメント
清水エスパルス
秋葉 忠宏 監督
試合後選手コメント
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再開後の第1戦、アウェイで仙台さんに敗戦し帰ってきた中、ホームでリーグ戦は約1ヶ月空いたが、この頼もしいサポーターファミリーの声援、共に戦ってくれるあの姿が前半攻守においてパーフェクトに近いパフォーマンスを選手たちにもたらせてくれた。感謝しているし、改めてここが我々の聖地でありホームだと実感できる試合だった。
試合の方は今も言ったように、前半は背後へのランニング、距離感よくテンポよくボールを動かし、奪われた後のゲーゲンプレス、プレッシングの強度含めて素晴らしい45分間だった。もちろんスコアは4-0で、フットボールにおいて素晴らしいスコアだが、後半の入りのところや、何回か剥がされるシーンが後半あった。もちろん後半に群馬さんがリスクを負って攻めて来たということはあるが、やはり我々が目指すのはJ2優勝・J1復帰であり、その先にあるJ1優勝を目指して戦おうと話しているので、そういう意味では反省すべきは反省し、自信を持つこと、自信を得ること、成功体験やイメージは残しながら、また1週間最高の準備をしたい。また甲府さん相手にアイスタで戦えるので、我々らしく超攻撃的で超アグレッシブなフットボールを展開したい。
-後半の頭に決定機を作られたこと、逆に決定機を決めきれなかった場面も多かったが
今言ったように反省するところは反省したい。パーフェクトなゲーム、全部が入る、全部が決まる、全部を止められるというのはプロ同士のゲームではないと思う。4点取って無失点で抑えたことは評価に値する。決めるべきところは決めないといけないというのは選手本人がわかっている。プレッシングは連動なので誰か1人という問題ではない。90分の中で修正できるチームが勝ち続けられるチームだと思うのでそこはまた取り組んでいきたい。
-得点した新加入の宇野選手とアジズ選手の評価
禅斗に関しては、我々のボランチはああいうミドルが少なかったので、非常に新たな武器が加わり、タイプの異なるボランチが入ってきたことを嬉しく思う。アジズに関しては、シュートの上手さ、決定力の高い選手だと思う。だからこそ他にも決められるシーンがあったのでもっとフィットして欲しい。終盤バテバテだったのでもっとコンディションを上げる必要があると感じる。
-守備のリスクマネージメントについて
プレッシングを剥がされたイメージがある。90分の中では当たり前だが足も止まってくるし、前半ほどの強度は出せなくなってくるので前半と同じテンションで行くと間延びしたり、背後を突かれたところがあった。前から行く時とセットしてからプレッシングに行くという使い分けがより出来るようになるといい。90分間プレスをかけ続けられるチームは世界中どこにもない。やりくりが難しいところであり面白さである。試合の中で使い分けられればいいと思う。
-終盤スリーバックに変更した狙い
最後まで4枚でやり切る得点差もあったので、そのままでもいいかなと思ったが、怪我人含めて復帰明けの選手もいたので負担を減らそうとした。本意ではない部分もあるが、5枚にしてしっかり相手に合わせながらより固く、最後まで点を取りにいこうとした。
―勇気あるプレッシングの仕方とデザインされたセットプレーについて
プレッシングに関しては、仙台戦で前後半で後手を踏んでしまったし、悔しい思いをしているので今日は我々のホームで俺たちから相手に襲い掛かるぞ、と話をしていた。いかに先制パンチを喰らわすか、やられてからやるのではなく、俺たちから仕掛けに行くんだ、という話をかなり強く強調してきた。ただ口で言うほど簡単ではない。この暑さの中で全員が意思疎通して連動するというのはとんでもない作業である。
セットプレーに関しては依田コーチ・市川コーチが非常にトリック・デザインされたプレーをやってくれているし、キッカーの精度もかなり高い。守備でも固くゼロで抑えられていることも評価したい。