MATCH レポート

2025.3.16 SUN 13:03

明治安田J1リーグ 第6節 IAIスタジアム日本平

VS 京都サンガF.C.

  • ロゴ:清水エスパルス

    HOME

  • 試合終了
    1
    0 前半 1
    1 後半 1
    2
  • ロゴ:京都サンガF.C.

    AWAY

82’ 北川 航也
38’ ラファエル エリアス
67’ ジョアン ペドロ

ハイライト動画

【DAZN J.LEAGUE ハイライト】3月16日 明治安田J1リーグ 第6節 vs 京都 @アイスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「北川 航也がPKを確実に決め1点を返す。」3.16 京都 @アイスタ|清水エスパルス公式
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監督・選手コメント

試合後監督コメント

ロゴ:清水エスパルス
清水エスパルス
秋葉 忠宏 監督

一番の問題はホームで負けたということ。我々のホームで負けるというあり得ないことが起きてしまったので、そこは大いに受け止めながらしっかりと反省して、ホームじゃ負けないんだというエネルギーをもっと使わなければいけなかった。ただ、メンタルだけで勝てるほどJ1は甘くないので、我々はどうビルドアップしていくのか、どうフィニッシュに持っていくのか、その中でどうしっかりと守備をするのか。全部引っかけられての失点だった。守備はそんなに揃っていないわけじゃないので、もう一度ホームで勝つ、攻守、そしてメンタリティ、フィジカル、タクティクス。全てが揃わないとJ1では当たり前のように勝てない。メンタルだけでも駄目、フィジカルだけでも駄目、テクニックだけでも駄目、やはりタクティクス含めて、戦術・戦略というのは必ずどのチームにも狙いを持って我々はやっているので、もう一度そこをしっかりやれるようにしたい。



半分は外回しして外していこうとあれほど言っている中で、やはりまた途中でガンバ戦で悪くなった時のように中で少し突っついて奪われている。簡単に外から剥がせるものをもう一度しっかりとやって、その後に中央行くのか、サイド行くのか。我々はどうボールを運んでいくのかという話をしているので、そういうとこも含めてまた全員でやっていきたいと思う。


ここから10日間、インターナショナルマッチウィークで少し空くので、しっかりともう一度ファイティングポーズを取り、攻守にもう1回修正して、そのあとに待ち受ける8連戦でしっかりとしたものを見せたい。そしてホームでは必ず勝つんだという気持ちを見せ、ズルズル行ってしまわないようしっかりと立て直し全員で強い気持ちを持って戦っていきたいと思う。


―――高橋選手の先発の狙いは。

単純に京都がロングボールが多いこと、クロスが多いこと、セットプレーからの得点が多いので戦術・戦略のところで対京都に対してどうするのかというところ。我々には特徴を持った選手がいるので、そういった意味で思い切って(高橋)祐治を使いました。



―――プレーの評価は。

狙い通り、高さのところは全く引けをとることなくしっかりと跳ね返してくれた。ただ、もう少し後半のように落ち着いて繋げられると良かった。サイドバックだいぶ空いていたのでヘディングで繋げると、もっともっとゲームが楽になったと思うので、そこはまた引き続きやって欲しいなと。あとは前にもっと持ち出す勇気を持ってパスを付けるところ。それはジェラ(住吉)も含めてではあるが、その点をしっかりとやれれば、もっともっとよくなると思う。急に出番がきた中、非常に経験値があり、落ち着いて統率しながらよくやってくれたなと思う。


―――10日間空くことは仕切り直すにはポジティブか。

2勝2分2敗とイーブンな成績なので、ここからもう一度勝ち星を先行させていけるのか。それともこのまま下降線を辿るのかではまったく違う。この10日間をポジティブに捉えているので、この10日間で少しでも成長する、もう一度パワーを持って8連戦に入っていく。そのためには、全員の力が必要であり全員の成長が必要なので、個人としてもグループとしてもチームとしても成長して8連戦を戦っていけるようにしっかりやってきたい。


―――前半ボールを持っていないときは5バックのような形だった。

どちらかというと京都が4-3-3のにツリー型に近く、3トップが中央にいるので、どうしても4バックが中に絞らざるを得ず、2センターで3人を相手するわけにはいかない。そういった中で、4バックは多少閉めなきゃいけない状況で、外・サイドバックを含めて上がってくる京都さんのやり方に対抗するということで、西原がしっかりとタスクを全うしてくれたと思う。


―――外回しで前進していくことを求めている、そのあたりの改善点。

前半から何回も北爪が剥がしてくれ何度も前進できていたのに、0-1になり、0-2になり、だんだん時間がなくなってきて慌てだした。もちろん最短距離を行きたくなるのは人間だからわかるが、いつも言っているように、ハーフウェイラインを超えるまでにパワー使って欲しくない。わざわざ真ん中、相手は2人を替えてきて強度を上げた選手がいる真ん中に刺す必要はなかったと思っている。半分超えるまではしっかりと外を回し、十分に止める・蹴るの技術、パススピードがあれば簡単に剥がれてくるので、その剥がしを嫌がって開いてくれたら中を刺すのは構わないが、その順番やボールの進め方をしっかり間違えないように。ビハインドだろうがしっかりと落ち着いてやれるだけのメンタリティも大事だと思う。最初は落ち着いてやっていたのに、途中で時間がだんだんなくなってきて真ん中刺したなと思う。やはりそこはしっかりと相手を見るとか、相手の交代選手がどこに入って、どこに強度を持とうとしているのかということも全員で感じながら、90分間ゲームをコントロールしていきたい。









試合後選手コメント

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