MATCH レポート

2025.4.20 SUN 14:04

明治安田J1リーグ 第11節 IAIスタジアム日本平

VS アビスパ福岡

  • ロゴ:清水エスパルス

    HOME

  • 試合終了
    3
    3 前半 1
    0 後半 0
    1
  • ロゴ:アビスパ福岡

    AWAY

3’ 松崎 快
45+2’ マテウス ブエノ
45+5’ 松崎 快
9’ 見木 友哉

ハイライト動画

【DAZN J.LEAGUE ハイライト】4月20日 明治安田J1リーグ 第11節 vs 福岡 @アイスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「電光石火の先制弾!松崎 快のゴール隅を正確に射抜いたロンググラウンダーがネットを揺らす!」4.20 福岡 @アイスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「CKに飛び込んだマテウス ブエノがドンピシャのヘッド!来日初ゴールは貴重な勝ち越し点!」4.20 福岡 @アイスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「乾 貴士の絶妙なサイドチェンジのボールを北爪 健吾が折り返し、松崎 快が押し込み追加点!」4.20 福岡 @アイスタ|清水エスパルス公式
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監督・選手コメント

試合後監督コメント

ロゴ:清水エスパルス
清水エスパルス
秋葉 忠宏 監督

まず、清水エスパルスをずっと見守り、いろいろな歴史を作り、紡いできてくれた納谷聖司さんが亡くなられたということで、その魂が乗り移ったかのような素晴らしいゲームができた。選手たちに魂みたいなものが宿り、前半、身体の重い苦しい中でも3点を取ってみせるというゲームができた。本当にフットボールを愛し、清水エスパルスを愛した方が、こういう結果をもたらしてくれたと思う。納谷さんの言葉にあるように、強いことも大事ではあるが、やはり愛されるクラブになる、そのためにはひたむきに常に最後の最後まで走り抜く、戦い抜く、そしてサポーターファミリーを大事にする。そういうクラブ、チーム、選手でありたいという思いを抱いて今日ゲームに臨み、まさにそれを選手が体現してくれたことが一番嬉しかった。その上で3-1という結果を出し、8連戦の最後で苦しい中、最後の最後まで選手を突き動かしてくれたのは納谷さんの魂であり、この聖地アイスタでのサポーターファミリーの大声援であり、我々に活力とエネルギーをくれた。全員の総合力を持って、3-1という勝ち方ができたことに感謝とねぎらいの言葉を選手に贈りたいと思う。



試合の方は、だいぶ荒れそうなゲームだったが、セルフコントロールをしっかりして、自分を見失うことなく、カードは何枚か出てしまったが、しっかり勝つことができた。我々は静岡のクラブであるからこそぶれることなく、インテンシティ高く、ボールゲームをしっかりとしながらゴールへ向かい続ける、そういうフットボールをこれからもしていきたいと思う。


――怪我人が多い中で、8連戦トータルで振り返って。

本当に苦しい連戦の中、総力戦で最初のうちからいろんな選手をピッチに送り続けたからこそ、1回目ではうまくいかなくてもこの緊張感のある本番で使い続けて、どんどん成長していった。我々には頼りになるベテランもいるが若い選手が多く、使っていって痛い思いをして、なかなかうまくいかないことを経て成長していく。痛い思いもして伸びていくということを改めて実感できた。同じ轍を踏まずにしっかりと成長していることは目に見えてわかる。今日の西原も逞しかったし、その前は(弓場)将輝など非常に頼もしく逞しい選手がどんどん出てきてくれている。これからも全員の総合力と成長力、競争力を持って素晴らしいチームしていきたい。


――ボールゲームをして勝つというところの評価。

我々らしく攻守において距離感、我々の距離があるのでその距離感をちゃんと維持しながら、攻守で当たり前のように前からボールを奪いに行く。しっかりブロック組んだところからでもプレッシングにいき意図してボールを奪うところ。それプラスボールゲームになったら、いい距離感で丁寧に「止める、蹴る、運ぶ」を大事にしながらしっかり動かす。相手のいるスポーツなので、それを見ながらいつ背後を取るのか、どうゴール迫っていくのか。バックパス、バックパスのような面白くないプレーをするつもりはないので、常にボールを前進させる、丁寧にやりながらもしっかりとボールを前進させながらゴールへ迫り、その回数を増やしていき、攻守においてストロングスタイルでやりたいと思っている。まだまだ精度を上げなきゃいけないところもたくさんあるが、攻守において精度を上げて、チャンピオン、タイトルを獲るにふさわしいと思ってもらえるクラブ、もっと言えば静岡で愛されるクラブなれるようにやっていきたい。


――90分間トータルで振り返ったときに福岡にボールを持たれてしまう時間があったと思うが、清水の選手たちから余裕、持たせた感覚はあったか。

正直に言うと前半はかなり苦しかった。本当はもっと行きたかったが、やはり8連戦の疲れがあるのだなとベンチから見ていた。いつもの我々らしくなかったが、身体が重いから勝てないのではなく、その中でどう柔軟に勝つ術を得るのか。ブロックを作りながら引き込んでから行くとか、特にサイドのところに1回ボールを出させてから行くというようなことが多くなっていた。

前半はファーストでは決まらないなど我々の意図したプレーではなかったが、ハーフタイムで修正した。選手たちは修正力、対応力があるので、身体が重い中でも勝ち筋を見つける、全員がすぐ反応して勝ち筋を見つける。後半は多少涼しくなったこともあるが、かなり余裕があるなというふうに思えた。その中でどうカウンターを繰り広げていくか、ボールを奪いながらどう背後に行くのか、それとも握りに行くのか、というところの判断も非常に良かったと思う。今日は完勝に近い良いゲームしてくれたと思う。







試合後選手コメント

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