2025.5.6 TUE 16:03
明治安田J1リーグ 第15節 三協フロンテア柏スタジアム
VS 柏レイソル
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AWAY
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試合終了
0 0 前半 0 0 後半 1 1 -
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52’ | 垣田 裕暉 |
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ハイライト動画
【DAZN J.LEAGUE ハイライト】5月6日 明治安田J1リーグ 第15節 vs 柏 @三協F柏|清水エスパルス公式
冷たい雨の中、選手たちは心を震わす、熱くなる素晴らしいゲームをしてくれたと思っている。非常によく戦い、最後の最後までゴールをこじ開けようと本当に魂が震えるような素晴らしいゲームだった。だからこそ何とかゴールをこじ開けるところまで持っていく術を監督として授けられるように、こういうゲームで勝点1、勝点3が取れるように、選手たちに報いるだけのものをもっともっと僕自身がやらなければいけない。
我々はフットボールをしているつもりだったが、少しどうなのかと思うことがたくさんあった。あれがファウルと言われれば全部ファウルになってしまうし、僕らは柏へフットボールをしに来たにもかかわらず、残念ながらフットボールのゲームではないようなことがたくさんあった。こういうことがあると日本のフットボールのレベルが上がっていかない。やはり観に来た方がもっともっとフットボールを観たくなるようなものをレフェリー含めて全員で上げていかないと、ワールドカップで優勝する、Jリーグのレベルを上げていくことにならない。そこはレフェリーの方ともたくさんコミュニケーションを取りながらやっていきたい。その中でこういう判定があろうとも跳ね返せる、こういう状況でも同点にする、勝点3を取る、そういうタフで強くて魅力のある魂を震わすようなクラブ、チーム、選手になれるようにまた必死になってやっていきたい。
――ゴール前の質の差が出たと感じるか。
向こうもボールは持っていたがたった1本だけだったので、そこに対して我々は何回かあったチャンスを仕留めきれなかった。やはり無得点では勝点3は転がってこないので、そこは自分たちにフォーカスしてゴールを奪うことに注力しながら、いつも言っているようにどう失点せず、どうゴールをこじ開けるかだと思っている。最後のところは気持ちだけではダメだし、アイデアや判断力、冷静さみたいなもの。全く崩せていないのであればもっといろいろなことをしないといけないと思うが、我々には選手交代を含めていろいろな武器がある。タンキであればセットプレーやクロスからああやって際どいチャンスになるし、(乾)貴士や(北川)航也、(松崎)快が入れば下から崩せる。ありとあらゆる手を使いながら無得点では勝点3が転がってこない。3点、4点、5点と取れるようにトレーニングからやっていきたい。
――やっている方向性は間違っていないと自信を持っているか。
すごく自信を持っているし、選手の頑張り、気持ちのこもったプレー、攻守においてボールを奪いに行く、ゴールに向かう姿勢、何が何でもゴールをこじ開ける、どんどんボールを欲しがって何とか崩しに行こうという姿勢は称賛に値するプレーだった。こういうゲーム、プレーを続けていって、より強く魅力的でタフなチーム、選手になれるようにやっていきたい。
――ファーストプレスの評価。
最初は上手くハマっている時間もあれば、途中から少しずらされてきたりもした中で、ピッチの外からと中からでいろいろな修正をかけた。2トップ気味に(矢島)慎也を出しながらプレッシングがハマる時間もあったので、お互いがやり合う、我々がこういう守備をすればレイソルさんもこういう攻撃をしてくるといった頭脳戦であり、戦術・戦略的にも非常に面白かった。さらにその上で我々が後半また走力のある選手を送り込むことで良い守備ができる、アタックに対してもゴールに迫るという、狙いに近いゲームができた。あとはこれを45分と言わず90分続け、ゴールをこじ開けられるようにやっていきたい。
――タンキ選手を投入してロングボールが増えた時間帯について。
しっかりと交代の意図を汲み取ったのは素晴らしいし、我々には特徴の違う選手がいるので、攻め手を理解してやってくれるというところは選手のインテリジェンスが出た。引き続きやりながら、あとは点を取れるように、実際にタンキはゴールネットを揺らしてくれたので素晴らしかった。