2025.6.15 SUN 18:33
明治安田J1リーグ 第20節 IAIスタジアム日本平
VS ガンバ大阪
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試合終了
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AWAY
COMMENT
監督・選手コメント
試合後監督コメント
試合後選手コメント

前回敗れたG大阪が相手だったし、ホームだったので勝ちたかった。チャンスは作れたし、あとは決めきるところ。でも全員でハードワークして無失点に抑えられたことはすごくポジティブな要素だと思う。
(クリーンシートはFC東京戦以来だが)セレッソ戦も大量失点したし、ここ最近は失点が多かったので、そこはチーム全体、とくに守備陣は…(全文はエスパルスアプリ)

(G大阪の監督はゲームを支配できたと会見で話していたが)客観的に見たら五分なのかなと思う。少し主観も入ってしまうが、ボールを持たれてはいたものの、決定機に関してはこちらのほうが多かった印象がある。(例えば60分頃に沖選手がビッグセーブしたシーンなどがあったが)秋葉監督もよく言っているように、チャンスの後にピンチは来るものだし、その後にまたチャンスがあった。俺が入った時間帯はオープンな展開だったのですごくきつかった。
今日は3−4−3を組んだが、3−4−3だとどこでハメてボールを奪うかが焦点の一つになる中…(全文はエスパルスアプリ)

前節4失点して、中断期間に修正できたからこその今日の無失点だったと思う。みんなで我慢強く戦うことができた。チームとしては決めきるところにもう一度こだわりながらやっていきたい。ゆりかごダンスについては、みんな忘れていそうだったので自分が率先してやろうと思った。結果的にVARでゴールは取り消しになってしまったが、仲間を想ってやったこと。
(セットプレーからゴールを割らせなかったことについて)立ち位置だったり、少しマンツーマンに変えたり…(全文はエスパルスアプリ)

中断明けということもあり勝ちきりたかったが、タフなゲームで最低限の勝点1を得ることができた。満足はしていないが次につながったかなと思う。(7試合ぶりのクリーンシートだが)クリーンシートは自分ひとりの力ではない。前線の選手も含めて全員がハードワークしてくれた賜物だと思っているが、キーパーは失点ゼロという結果が非常に大事なので、そこは自信につなげたい。
セレッソ戦での大敗を踏まえて…(全文はエスパルスアプリ)

前節4失点していた中で、まずは無失点で終えられたことは明らかに修正できていると思うし、そこはプラスに捉えたい。ただ、決定機も数本あったし、勝ちに持っていく戦いをしなければいけないゲームだった。
システム的にも必ずゴール前にプラス1を作れる、とくにウイングの僕とカピシャーバの運動量を生かしてクロスが上がってきた時にはプラス1を作れる状況だったので、シュートまで行く形は増やせたのかなと思う。ただ、自分が勝たせられた試合だったと思うし、こういうギリギリの…(全文はエスパルスアプリ)

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MATCH REVIEW
マッチレビュー


エスパルスは3-4-2-1の布陣を採用し、前節からスタメンを2人変更。3バックの一角に蓮川壮大が入り、シャドーの位置には中原輝を起用。水曜日の天皇杯からはその2人も含め、6人が引き続きスターティングリストに名を連ねている。またC大阪戦で負傷交代したエースの北川航也も無事に先発入りを果たした。
対するG大阪はここ4試合勝利から見放されているものの、新戦力を迎え入れるなど、後半戦の巻き返しに向けて体制を整えている。宇佐美貴史をはじめ、前線に強力なタレントを揃えているだけに、守備面に不安を抱えるエスパルスにとっては厄介な相手と言えた。
それでもエスパルスは、立ち上がりからアグレッシブな姿勢を見せた。前からの圧力がそれほどなかったG大阪に対し、スムーズなビルドアップから敵陣へとボールを運んでいく。最後の場面を崩しきるには至らなかったものの、試合の入りは悪くなかった。
一方で脅威となったのはG大阪の両翼だ。前回対戦で決勝点を奪われた右の山下諒也のスピードに加え、左にはパワフルな突破を見せるウェルトンの存在があった。この両サイドの攻撃を封じ込めることが、この日のエスパルスのテーマだった。
個の力で打開してくるG大阪に対し、エスパルスは3バックを中心にしっかりと対応。お互いにコンパクトな陣形を保ち、中盤での潰し合いが続いた… 続きはエスパルスアプリで

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勝ちたかった、それが正直な気持ち。この暑い中、16,400人以上のサポーターファミリーが来てくれ、やはりここは聖地ホームアイスタだなと思わせてくれる雰囲気だったし、父の日に、自分自身も父ですからプレゼントが欲しかったなと思っている。
清水エスパルスを愛するお父さん方に父の日にプレゼントとして勝点3を届けられなかったのは非常に残念だが、セットプレーで失点が続いていたこと、C大阪戦で4失点していた中、もう一度強固で粘り強い守備をしようと言って、しっかりとクリーンシートを達成し、狙い通りに凌いでみせるこの集中力や修正力は評価したい。セットプレーの守り方やシステムを少し変更した中で、全員が最後の最後までハードワークしたからこそのこのクリーンシートだと思っている。この暑い中でも相手以上に走る姿、最後まで勝つために戦う姿というのは、本当にリスペクトに値するし、感動するものがあった。今日は選手たちの頑張りに本当に感謝している。
だからこそ、皆さんも分かっている通り、選手たちも一番悔しがっていたが、仕留めるところ、決定機が何回かあり、そこを仕留めさえすれば我々のゲームだったので、そこはまた引き続き何度も何度もやりながら修正していきたい。
ただ言っているように、(リーグ戦)前節で4失点した後に簡単に勝てるほどフットボールは甘くない。まずはしっかりとクリーンシートで抑えたところ、セットプレーでしっかり修正したというところを最大限評価して、点を取るというところは引き続き全員でトレーニングからやっていきたいと思う。
――4バックの相手に対して、3バック4バックで悩まれたと思う。3バックにした意図とその手応えは。
もちろん我々は4バックもできるが、より硬いのはやはり3バックで、守備ではしっかりと5バックになりながら前向きに出ていくというところが硬いと思った。あとは様々な分析をしている中で、ガンバ大阪さん相手には3バックと4バックのどちらがいいかとコーチングスタッフと話した中で最後まで迷ったが、3バックでいこうという話になった。そういった意味ではしっかりと修正しながらクリーンシートにこだわるというところは素晴らしかったと思う。
ただ、何回かスライドして縦ずれするのか、シャドーに移動してもらうのかというところは、前半少しだけ迷いがあったので修正しなければと思う。ただ、しっかりとハーフタイムでその使い分けのところを伝えたので後半はかなり修正でき、非常にアグレッシブな内容だったと思う。ああやって押し込まれることなく、逆にもり返すことができたというのは守備がしっかり修正できたからだと思っている。非常にいい修正力、対応力を見せてくれた。
――結果はドローだが、後半戦の初戦で清水エスパルスはこういうゲームを展開するんだと見せられたと捉えていいか。
おっしゃる通り、やはりリーグ戦を勝つにはまずはしっかりとした守備。トーナメントとは違い強固な守備がなければ年間の勝点は入ってこない。そういった意味では全員がちゃんと意識して取り組めた。それがすぐ結果に出るということは中々ないが、しっかりと結果を出したというところにまずは最大限評価してあげたい。
良い守備をしていればああいったチャンスが来るんだと選手たちも感じたと思う。この守備を続けながら仕留めるところで仕留められる、そういうしたたかなチームになりたいと思う。
--監督としては率直なところ、勝点2を失ったのか。勝点1を得たのか。
率直に言って両方。欲張ってはいけないという自分と、やはりホームでリベンジしたかったという気持ちの狭間にいる感じ。だが私はポジティブな男なので、失ったと考えることは一切ない。選手たちに伝えたのは、素晴らしい守備だったということ、素晴らしいセットプレーの(守備の)修正だったということ。クリーンシートにこだわってやろうと言った中で狙い通りやったということは素晴らしかったと思う。