MATCH レポート

2025.8.23 SAT 18:03

明治安田J1リーグ 第27節 ベスト電器スタジアム

VS アビスパ福岡

  • ロゴ:清水エスパルス

    AWAY

  • 試合終了
    0
    0 前半 0
    0 後半 0
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COMMENT

監督・選手コメント

試合後監督コメント

監督
秋葉 忠宏
TADAHIRO AKIBA

まずはこの遠い福岡の地まで約2,000人のサポーターファミリーが駆けつけてくれ、非常に苦しいゲームをしっかり無失点で抑え勝点1を持ち帰ることができることは素晴らしいと思う。11人だった時にはもちろん勝点3を取るチャンスがあったし、チャンスを仕留めたかったという思いはあるが、10人になってからは全員がハードワークして最後の最後まで基本に忠実に、徹底的に行ったからこそのクリーンシートになったと思う。守備は基本を疎かにせず、基本に忠実にしっかりと徹底的にやるということが大事だと改めて感じさせてもらえるゲームになった。この全員守備を続けながら、次節は全員攻撃をもってホームの鹿島戦で今日の勝点1を意味あるものにしたい。前節はホームゲームでマリノスにやられており、ホームで負けることはあってはいけないことだと思っているので、この1週間素晴らしい準備をして、今日の勝点1がより重みのあるものになるようにしたい。



――加入したばかりのキム ミンテ選手を起用したが、守備の全体的な評価。

まずは先程も言ったように守備の基本があるので、それをチーム戦術とともに全員がハードワークして90分間やりきったからこそ、一人少なくなろうがゼロで抑えられたと思っている。しっかりとこの守備を続けていくことが評価に値することだと思うので、これを忘れることなく、これが緩くなることなくラスト11試合をやりたい。ミンテについては、やはり200試合以上出ている経験値のある選手であるし、エスパルスデビューとは思えないぐらい落ち着いていて、一対一の対応やクロスボールの危ないところを抑える、そういったところはさすがだなと思ったし、奪ったボールの的確な処理も含めて、我々にまた頼もしい、素晴らしいディフェンダーが入ってきてくれたと思う。イエローカードを貰って次節は出られなくなってしまったが、そこでコンディションをもう一度しっかりと整えて、またチームの力になってくれるように必死になってトレーニングしてほしいと思う。



――次節は2人のセンターバックが出場停止となるが、どういう準備をしたいか。

トレーニングで準備できる期間があるので、誰がこういう時に存在感を示してくれるのかしっかり見極めたい。確実に2人は出られず、誰か2名が新しくスタメンに名を連ねるということは、それだけ我々にとって競争が生まれる良い循環だと捉えたい。こういうピンチをチャンスに変えられる選手、チームになりたいし、2人が出られないことをネガティブに捉えることなく、むしろ素晴らしい力を持った選手が来週アイスタのピッチに立っていると思う。そういった選手たちの力をもって必ず鹿島にアウェイでやられた借りを返したいし、前節ホームで敗戦した借りをしっかり返せるように全員で良い準備をしたい。




試合後選手コメント

24
キム ミンテ
KIM MIN TAE

(エスパルスデビュー戦となったが)試合の入りのところでミスがあったが、それ以外は上手くできたかなと思っているし、とりあえずゼロで抑えることを意識していたので、ピンチは何回かあったとはいえ、そこまで悪い守備ではなかったと思いながらプレーできた。攻撃面でもチームとして何回か決定的な場面を見せることができた。まだ周りの選手のタイプだったりやり方に慣れていないところはあるが、上手くコミュニケーションを取りながら、とくに・・・(全文はエスパルスアプリ)

4
蓮川 壮大
SODAI HASUKAWA

相手がロングボール主体であることや前に強い選手がいるというサッカーだったので、しっかり1枚目が競るところとセカンドボールを拾うところ、あとは怖がらずにラインをコンパクトに保つことは意識してチームとしてやろうとしていて、それは実行できたかなと思う。ミンテは・・・(全文はエスパルスアプリ)

16
梅田 透吾
TOGO UMEDA

退場者が出て難しい状況になったが、結果としてゼロで終われたことは守備陣としては良かったと思う。ただ10人になる前にチャンスの場面で点を決めていれば楽な試合になった可能性はあったものの、後ろはゼロに抑えるという最低限の仕事はできた。前節はホームで3失点してしまったが・・・(全文はエスパルスアプリ)

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MATCH REVIEW

マッチレビュー

数的不利に陥りながらも敵地で勝点1を確保。得点力不足の解消は持ち越し課題に
前節、横浜FMにホームで屈辱の完敗を喫したエスパルスは、3試合ぶりの勝利を目指し、福岡の本拠地に乗り込んだ。前回対戦では3-1と快勝を収めた相手である。復調の足掛かりを得るためにも、敵地とはいえ勝点3が求められる試合だった。

エスパルスは前節からシステムを変更し、福岡と同じ3-4-2-1の布陣を採用。スタメンは2人入れ替わり、左ウイングバックに山原怜音が入り、3バックの中央には今夏に湘南から加入したばかりのキム ミンテが起用された。前回対戦で2得点1アシストの活躍を見せた松崎快にも大きな期待が寄せられた。

この日も動きが光ったのは、3試合連続で1トップに置かれた髙橋利樹だ。猛然としたハイプレスで福岡のビルドアップの精度を狂わせると、敵陣でのボール奪取を促していく。高い位置で奪い、左サイドのカピシャーバを走らせて、そこからのクロスがチャンスを作り出していく。直接的にはシュートシーンに結びつかなかったものの、CKやFKを立て続けに獲得し、得意のセットプレーから先制点を狙った。

20分には松崎の巧みなパスに反応した髙橋が惜しいシュートを放つなど相手ゴールに迫ると・・ 続きはエスパルスアプリで
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