MATCH レポート

2025.10.18 SAT 14:03

明治安田J1リーグ 第34節 Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

VS 川崎フロンターレ

  • ロゴ:清水エスパルス

    AWAY

  • 試合終了
    3
    1 前半 4
    2 後半 1
    5
  • ロゴ:川崎フロンターレ

    HOME

45+6’ 小塚 和季
46’ 髙橋 利樹
90+2’ 北川 航也
4’ 脇坂 泰斗
7’ 佐々木 旭
13’ 伊藤 達哉
37’ エリソン
69’ 河原 創

COMMENT

監督・選手コメント

試合後監督コメント

監督
秋葉 忠宏
TADAHIRO AKIBA

後半、我々は最後の最後まで何とかこのゲームをドローに追いつくんだ、リスクを負ってでもしっかりとゲームを捨てることなく、必ず勝点を持って帰るんだという話をハーフタイムにした中で、選手たちはしっかりとそれに応えてくれるメンタリティ、強度、クオリティを見せてくれた。だからこそ、やはり取れる時にしっかり点を取らないと流れが止まるし、相手に流れがいってしまう。まずはフロンターレさんのようなクオリティがしっかりと出せるように、最後の決定力がしっかり身につくように、もっともっとトレーニングしないといけない。



ただ、今言ったように後半は(DFを)4枚に変え、今まであまりやらなかった2トップにし、左サイドバックにカピシャーバを使い、北川を左サイドハーフに出し2トップを髙橋とアチェ(アルフレド ステファンス)にするといった、今までにないことをトライした中で、かなり期待感が持てる、また一つ幅が広がるようなオプションが増えた。それを今後に生かしていけるようにしたい。



今日は前半20分間が勝負だぞ、フロンターレさんのルヴァンカップでの悔しさを見れば必ず頭から来るぞと分かっていた中、その20分間でどうパワーを使ってやりあえるかと言っていたにもかかわらず、3点も取られてしまうとゲームは決してしまう。もう一度ゲームの入りのところ、もっと言えばちゃんと中を締めること、ファーストディフェンダーが簡単にかわされないことなど、当たり前のことができないと、あれだけ簡単にずらされてフィニッシュまで持っていかれるようでは組織はどうにもならない。まずは対面の相手にやらせない、何が何でも寄せる鋭さ、圧力で相手を自由にプレーさせないことなどをしっかりやらないと、いくらシステムが何だと言っても誤魔化しが効かない。もう一度、1人ひとりが目の前の相手に勝つんだというメンタリティを攻守においてやれるか、という1週間になる。このままファイティングポーズをとらずにズルズルといくのか、ヴェルディ戦までの1週間を我々はどう使うのか。自分たちにしっかり矢印を向け、どういう1週間を過ごすかで結果は変わってくる。次はホーム・アイスタでできるので必ず立ち直った姿、もっと言えば今日の後半のような姿勢をスタートから見せられるように、また1週間必死になって、歯を食いしばってトレーニングしたい。



――失点後に乾選手と話していたが。

4枚でミラーゲームにして前から圧力をかけにいったほうがいいのではないかという話をした。0−2になった時点でその頭はあったが、前半から選手を代えるのか、後半の頭からにしようかと考えていた。せめて0−1、0−2で我慢してくれないと、3点目、4点目を喰らってから変化を加えても遅い。そうならないようにまたしっかりとやりたい。



――キム ミンテ選手が欠場となった理由は。

単純にアクシデントがあったということ。メディカルスタッフと相談しながら良い状態で戻ってきてくれることを楽しみにしている。



――前半の立ち上がりに関しては前節も課題に挙がったが、どのような準備をしてきたのか。

そういうことを口酸っぱく言ってきた中で、それをピッチでどう表現するのかは選手たちだし、そこのメンタリティがないとは思っていない。今日はそのメンタリティが悪い方に空回りしたのかなと思う。飛び込んでしまうような守備があったり、中を締めて外に出させていけば良いものを、少し前に行き過ぎて間を刺されてしまうことが多かった。中を締めながら外にボールを動かさせてプレッシングに行くとか、基本的なことをやらないと、フロンターレさんのようにクオリティが高いと次々と間を刺してくる。少しでも前が空けばずらして股を抜いてシュートを決める能力を持っているので、基本的な中を締めることや寄せるスピード、マークの距離など、そこが前半の最初は遠かったのかなと思う。どういうトレーニングをしていけば改善していけるのか、しっかりとコーチ陣と意見を出しながら改善していきたい。



――今日の敗戦をどう糧にしていかなければいけないか。

この痛みを決して忘れないということ。同じことを繰り返していては成長も進歩も感じられない。痛みを味わっているからこそしっかりと自分たちの中に植え付けて、二度とこういうことがないようにと思えるかどうか。それをトレーニングで示し続けられるかどうか。おそらく1日、2日、1週間ぐらいはそういうメンタリティでできると思うが、それを1年、もっと言えば3年、5年、10年とやれる選手が素晴らしい選手になっていく。時間は戻ってこないので痛みをどうプラスに変えられるか。それが選手や我々指導者の資質になっていくと思うので、しっかりとしたメンタリティを持って、歯を食いしばって、ファイティングポーズを取り続けて、来週ホームで大声援を送ってくれるサポーターファミリーがいるので、必ず立ち直った姿、攻撃的な姿勢を多く見せて勝利を届けたい。



――選手の集中力が試合に向いていなかったように見えたが、なぜそのようになっているのか。

今すぐ原因が分かれば苦労はしない。選手たちをかばうわけではないが、昨日まで準備してきた中で、今日の朝にアクシデントがあってスタートのメンバーが変わった、本来いる選手がいなくなったのは多少影響したのかなと思う。ただそれは、言い訳にしか過ぎないし、誰かメンバーが代わったからと言ってフロンターレさんが手を抜いてくれるわけではない。そういうアクシデントをパワーに変えられるように、そういう時こそ結束力や高い集中力を持ってゲームに入れるように、僕自身もいろいろなアプローチをしながらチーム、選手をゲームに向かわせたい。









試合後選手コメント

8
小塚 和季
KAZUKI KOZUKA

なかなか厳しい前半だったが、その中でもピッチ内では何とか逆転しようというみんなの気持ちはあった。ただ、ゲームの入りのところが良くなかったので、そこは修正していかなければいけない。(前半15分ぐらいまではピッチ内が混乱しているように見えたが)川崎の持ち味であるワンタッチで前につけてくるというところにみんなが混乱していた部分は多少はあったと思う。気づいたら4点ぶち込まれていた・・・(全文はエスパルスアプリ)

23
北川 航也
KOYA KITAGAWA

試合開始のホイッスルが鳴ったと同時にアクセル全開でいかないと、やはりこういう試合になってしまう。相手が力のあるチームであればあるほど一つのプレーの重みや、一つの隙がこういった結果につながってしまう。ただ後半の自分たちのパフォーマンスは、やることがはっきりしたこともあるが、ゴールに向かう姿勢や前に出ていく迫力は出せたと思うし、90分の中ですべてがネガティブかと言ったらそうではなかったと思う。入りのところ、前半の戦い方はもったいなかった。

後半はやることがはっきりしたので点を取りに行かなければいけないし、勝点をもぎ取るためには得点が必要だったので、自分はプレーしやすかった。PK失敗もあったが1試合でPKを2つ蹴るという・・・(全文はエスパルスアプリ)


38
髙橋 利樹
TOSHIKI TAKAHASHI

ゴールシーンは、シャドーが持ったタイミングであそこに走るということは秋葉監督から口酸っぱく言われていた。良い動き出しから決めることができて良かった。

(前半と後半で全く違う内容になったと思うが)相手はルヴァンカップで敗退したばかりだったので、前半立ち上がりは来るということは想定内で、自分たちも最初の20分、入りは集中しようと話していた中で立て続けに点を取られてしまい、セカンドボールへの反応も相手のほうが勝っていた。あれだけ・・・(全文はエスパルスアプリ)


19
松崎 快
KAI MATSUZAKI

前半は外から観ていたが、率直に言うと今日前半4失点しただけで、FC東京戦でもこうなっていてもおかしくなかったと思っている。リーグ最多得点の川崎だから攻撃のクオリティが高いというのもあるが、遅かれ早かれというか、FC東京戦の前半も失点してもおかしくないようなシーンが何回もあったし、決めきるだけの力があるチームだとこうなってしまう。あとはずっと言っているが、例えば直近で言ったら京都や神戸など攻撃が直線的なチーム相手には対応できるが・・・(全文はエスパルスアプリ)

14
山原 怜音
REON YAMAHARA

攻撃も守備も準備していて、自分たちのやろうとしていたことが全くできなかったわけではない。やる、やらない以前の問題でポロッと失点してしまい、自然と相手のゲーム展開になってしまった。最初の3失点はもちろんいらなかったが、自分たちが焦っていたわけではないものの、相手のプレッシャーに対してボールをつなげないシーンが多かった。自分たちが慌てて、自分たちのペースにできなかった。そこがゲームを難しくしてしまった要因なので、自分たちのやりたいことを出す前に、あの早さで、あの点差でゲームが始まってしまったかなと思う。

結果的には後半4枚に変えたが・・・(全文はエスパルスアプリ)

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MATCH REVIEW

マッチレビュー

立て続けにゴールを許す悪夢のような前半。後半の反撃も及ばず、今季最多の5失点で敗戦
いったい何点取られてしまうのだろうか――。そう思わせる悪夢のような立ち上がりだった。

代表ウイークを挟み、2週間ぶりの開催となった明治安田J1リーグ。エスパルスは川崎の本拠地に乗り込んだ。

前節のFC東京戦は押し込みながらも勝ち切れず、悔しい引き分けとなっていた。3試合勝利から見放されるなか、このインターバルでどのような修正を施してきたのか。その成果を表す一戦だった。

対戦相手の川崎には、14試合連続で勝ちがない。最後に勝ったのは2015年のファーストステージまで遡る。ピーター ウタカと石毛秀樹がそれぞれ2ゴールずつを奪い5-2と快勝を収めたホームでの一戦である。そんな負の歴史を払拭するためにも、エスパルスには勝点3こそが求められていたはずだった。

秋葉忠宏監督は、この日も守備の安定を実現する3-4-2-1の布陣を採用。スタメンはFC東京戦から2人を変更し、最終ラインに羽田健人、ボランチには怪我明けの宇野禅斗が24節以来となる先発に名を連ねた。

士気高くこの試合に臨んだエスパルスだったが、いきなり出鼻をくじかれてしまう。開始4分、ライン間に縦パスを供給され、脇坂泰斗に先制点を奪われてしまった。これが悪夢の始まりだった。その3分後にはCKの流れから佐々木旭に押し込まれると、13分には先制点と似た形から、伊藤達哉に3点目を浴びた。

プレスをはがされ、ボールに寄せきれず、局面の争いに敗れ、背後のスペースもあっさりと許してしまう。「不甲斐ない」と形容することさえ躊躇わないこの序盤の戦いこそが、すべてだっただろう。大敗も覚悟せざるを得ない展開に陥った・・・ 続きはエスパルスアプリで
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【DAZN J.LEAGUE ハイライト】10月18日 明治安田J1リーグ 第34節 vs 川崎F @U等々力|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「前半アディショナルタイム。乾 貴士の折り返しに小塚 和季が巧みに合わせ一点返す。」10.18 川崎F @U等々力|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「後半開始早々、髙橋 利樹が冷静にコースを突き、ゴールネットを揺らす。」10.18 川崎F @U等々力|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「北川 航也が相手の逆を突きPKを沈める。」10.18 川崎F @U等々力|清水エスパルス公式

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