MATCH レポート

2025.12.6 SAT 14:03

明治安田J1リーグ 第38節 IAIスタジアム日本平

11:30開場

VS ファジアーノ岡山

  • ロゴ:清水エスパルス

    HOME

  • 試合終了
    1
    0 前半 0
    1 後半 2
    2
  • ロゴ:ファジアーノ岡山

    AWAY

90’ 髙橋 利樹
63’ ルカオ
76’ 江坂 任

COMMENT

監督・選手コメント

試合後監督コメント

監督
秋葉 忠宏
TADAHIRO AKIBA

最後のこういう時にも勝たせられなかったということがすべて。やはりフットボールの神様は甘くないし、フットボールの厳しさを最後の最後まで痛感させられるゲームになってしまった。選手たちも、このスタジアムに来てくれたサポーターファミリーも、最高の状態で我々と共に戦ってくれたにもかかわらず、勝ちを引き出せなかったのは、監督である私の責任そのもの。もっともっと努力して、精進して、力をつけてやらなければ、チームも選手も勝たすことができない。もう一回、1から自分を見つめ直して、チームを勝たせられる、選手を大きく成長させられるような、そんな指導者になってまた帰ってこられるように、必死になって、今後も突き進んでいきたいと思わせてもらえるゲームだった。


---これだけ感謝されていると、秋葉監督がいろいろ周りに与えたものが多かったのかなと思う。秋葉監督がこの3年間で得たものは。

やはりこの静岡の地であり、清水エスパルスの歴史と伝統、クラブを愛するサポーターファミリーの皆さんこそが、「THIS IS 清水エスパルス」だと思う。

外から見ていたとおり、うわさに違わぬ、実際中に入ってみたらそれ以上の、本当に皆さんの愛情を感じたし、熱量と情熱、本当に清水エスパルスが好きなんだな、フットボールに愛があるんだなということを痛感させられた。

この一体感を持ってONE FAMILYになる姿こそが、最大の清水エスパルスの強みだと思うし、私が直に体で受け取ったこと。おそらく47都道府県を見渡しても、この静岡の清水エスパルスというクラブはスペシャルでオンリーワンな特別なチームだと思う。

こういう相思相愛の関係を、お互いをリスペクトし合う関係を保ったまま、あとはどう強くなるかどうか。そこに邁進できるかどうかだと思う。この素晴らしい関係性、この静岡の地ならではのものをぜひ継承していってほしいし、また進化していって強いチームになってほしい。


---よりこのクラブが上に行くためにどんなことが必要か。

もちろん、クラブ力を上げることは絶対大事。年間予算は12位か13位なので、そこのクラブ力、クラブ規模を上げるということ。

そして、やはりこの町にはその情熱と可能性と熱量がある。新スタジアムの構想があり、より大きく新しいスタジアムができれば、またバンと跳ねる、一気に大きくなる可能性も秘めている。ぜひそのようになって、地域の熱量とともにキャパも大きくなっていき、本当の意味でもう一度サッカー王国、強い清水エスパルスを取り戻してほしいと思う。この熱量の幅がもっともっと広がり、それに見合うスタジアムができ、それに見合うクラブ規模になることを心より願っている。



---本日はキャプテンマークを乾 貴士選手に託して、途中から宮本 航汰選手にバトンタッチするという、おそらく秋葉監督の粋な計らいなのかなというところがあった。そうしたところの狙い、感情は。

誰に聞いても文句なかったと思う。それだけ乾 貴士という存在がこの清水エスパルスにもたらしたもの、もっと言えば日本のサッカー界、世界を見渡しても希少種になったファンタジスタだからこその皆さんのリスペクトであり、チームメイトのリスペクトだったと思う。満場一致で異議はなかった。

最後、(宮本)航汰にしたのは(乾)貴士の独断。貴士の航汰へのリスペクトであり、このクラブのアカデミーから育ってきた航汰に対するリスペクトの表れだと思う。非常に美しい、僕にとってはエモーショナルな瞬間だった。




試合後選手コメント

33
乾 貴士
INUI TAKASHI

今シーズンは思うような結果ではなかったものの、最低限の残留はできたので、僕はもうここではプレーできないが、これからのエスパルスに大きく影響してくるのではないかと思う。そういう意味では最低限の恩返しができたのではないかと思う。

(チーム唯一のリーグ戦全試合出場となったが)プロキャリアで初めてリーグ戦全試合に出場できたことは、なかできないことだと思っているので、37歳になったがそこは自信を持っていいと思うし、自分のプレー自体は前半戦は思ったとおりのことができたが、後半戦はなかなかパフォーマンスを上げていけなかったことが悔しいし、結果もついてこず、プレーに関しても上手くできず、チームメイトにもファンの皆さんにも申し訳なかったと思う。

(今日はキャプテンマークを巻いての出場だったが)秋葉監督が言ってくれてゲームキャプテンをやらせてもらったが・・・(全文はエスパルスアプリ)



21
矢島 慎也
YAJIMA SHINYA

試合への入り方は、監督を含めみんな難しかったと思う。あと2試合を残して監督の退任が発表されているという状況の経験がなく、みんなちゃんとやろうとする雰囲気を出そうとするものの、どこか緩い。でもその緩さの中に俺もいて、今年で退団する選手も徐々に発表になって、J1残留もすでに決まっていて、すべてを加味して湘南戦、岡山戦に出てそう感じた。でもそれは全力を出していないというわけではなく、不可抗力というか、どうしても人間は120で全部はできないから、そこからの誤差が生じている感覚が今日もあった。ラインの一歩、二歩の上げる場所だったり、セカンドボールを拾う速さ。そういうところは・・・(全文はエスパルスアプリ)

6
宮本 航汰
MIYAMOTO KOTA

(キャプテンマークを巻いて)秋葉監督も「最後は絶対出すから」と言ってくれていた中での、最後だからという(乾)貴士くんと(北川)航也の配慮だと思う。最後ああいう形で戦うことができて幸せだった。2人もそうだし秋葉監督にも感謝しているが、勝てなかったのはすごく残念。まだ自分の力不足を感じたので、次の場所で悔しい思いをなるべく減らせるように頑張っていきたい。

ピッチに入る時は、まずは負けてる状況だったので早めに1点取って逆転して、と勝つことしか考えていなかった。プランが崩れて思うようにいかず2失点目を喫してしまい、みんなが最後は勝って終わりたいという気持ちがあった中で残念だったが、秋葉監督になって3年目で戦う姿勢は最後まで見せられたのかなと思う。2失点目のところは自分にも関係があるので・・・(全文はエスパルスアプリ)


19
松崎 快
MATSUZAKI KAI

シーズンの最後まで同じ形で点が取れなくて、同じ形で負けるというのが色濃く出た。(チャンスもあったが)俺が決められなかっただけ。もっと点を取れるようになりたい。


(仲の良かった矢島選手、乾選手をはじめ退団選手たちと過ごしてきた期間を振り返って)寂しい。誰よりも上手かったので、もう一緒にサッカーができないことは決まってしまっているので、寂しい気持ちでしかないし、もっと一緒にやりたかったなと思う。宮本選手も・・・(全文はエスパルスアプリ)

14
山原 怜音
YAMAHARA REON

(乾選手からのスルーパスを受けてのアシストだったが)前半からああいうチャンスは作れていたので、負けてしまったのは悔しいが、最後の最後にああいう良いコンビネーションを出せたことは良かった。

試合全体をとおしては、失点の仕方だけだと思う。最後は結構押していたが、先に失点をしてしまうと難しくなるというのは去年からずっと感じていること。先制点を取れなかったことがすべてだと思う。

(秋葉監督が理想とする複数得点を取れなかったことについて)チャンスは前半からあったので、あとは仕留めきるところ。決めるべきところで決めきっていればというのは今シーズンとおしての課題・・・(全文はエスパルスアプリ)



16
梅田 透吾
UMEDA TOGO

ラストだったので勝ちたかったのが正直なところ。古巣戦だったが、岡山だからといって自分のやることに変わりはないので、とにかくリーグ戦の1試合という気持ちを忘れずいつもどおり臨んだつもり。

(19本のシュートを打たれた中でビッグセーブもあったが)19本も打たれているのは知らなかった。ディフェンスが身体を張ってくれたシーンもあった中、2失点してしまったのは僕がもっと仕事をしなければいけなかった部分。それを・・・(全文はエスパルスアプリ)


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MATCH REVIEW

マッチレビュー

チームを去るエースが輝きを放つも、秋葉体制のラストマッチを白星で飾れず
アイスタには今季最多となる18,346人の観衆が詰めかけていた。オレンジ色に染まったスタジアムには勝利への期待感とシーズンラストマッチ特有の寂寥感が入り混じっていた。

秋葉忠宏監督の退任はすでに発表されていたが、この試合の前には4選手の契約満了もリリースされている。乾貴士、矢島慎也、宮本航汰、齊藤聖七。エスパルスのユニホームを着た彼らの姿は来季、観ることはできない。サッカーでは毎年訪れる別れの時。だからこそ、勝利でラストマッチを飾りたかったはずだ。

最終節、ホームに迎えたのは岡山だ。昨季はJ2でしのぎを削り、ともにJ1へと這い上がってきたチームである。昨季はエスパルスの2戦2勝、今季4節の対戦では1-1で引き分けている。岡山も清水と同様に残留を決めているが、現在は10試合勝利から見放されている状況だ。順位は13位のエスパルスに対し、岡山は16位。しかしその差は2ポイントで、今節の結果次第では立場を逆転される可能性があった。

最後の指揮となった秋葉監督は、今季の主戦となった3-4-2-1の布陣をこの試合でも採用。メンバーは前節から5人を入れ替えた。GKは守護神に成長した梅田透吾、3バックは右から住吉ジェラニレショーン、今季途中に湘南から加わったキム ミンテ、そして蓮川壮大が並ぶ。2ボランチはマテウス ブエノと矢島が形成し、ウイングバックは右に高木践、左には山原怜音が入った。2シャドーは松崎快とキャプテンマークを巻いた乾が組み、最前線には初スタメンとなったアルフレド ステファンスが立っている。

試合は立ち上がりから劣勢となった・・・ 続きはエスパルスアプリで
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ハイライト動画

【DAZN J.LEAGUE ハイライト】12月6日 明治安田J1リーグ 第38節 vs 岡山 @アイスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「乾 貴士が巧みなタッチでサイドへ展開し、山原 怜音のクロスを髙橋 利樹が合わせて意地の一点を返す!」12.6 岡山 @アイスタ|清水エスパルス公式

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