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【2012Jリーグヤマザキナビスコカップ】石毛秀樹選手 ニューヒーロー賞受賞!

ニューヒーロー賞を受賞した石毛選手 ©︎︎︎S-PULSE

2012Jリーグヤマザキナビスコカップ「ニューヒーロー賞」に、エスパルスの石毛秀樹選手が選出されました。
「ニューヒーロー賞」は、ナビスコカップの予選リーグから準決勝までに実施された記者投票の結果をもとに、選考委員会で協議され、この度の決定に至りました。
石毛選手は本大会の10試合中8試合に出場し、チームにとって4年ぶりとなる決勝進出に大きく貢献したことが評価され、18歳1ヵ月での最年少受賞となりました。
 
 表彰式では、まず初めに歴代受賞者の映像がステージのスクリーンに映し出され、その最後を飾ったのが石毛選手の勇姿。自らの名前をコールされ、登壇した石毛選手は、ヤマザキナビスコ株式会社 飯島茂彰代表取締役社長より、クリスタルオーナメントを贈呈されると、カメラの眩しいシャッターの前で緊張した笑顔を見せました。さらに、賞金50万円のボードと、ヤマザキナビスコ製品1年分の目録が授与されました。
 
 続いて行われたインタビューでは、受賞の驚きを隠せず、「受賞する自信はありましたか?」との問いに、慌てた様子で「全然なかったです。」とひと言。評価された理由を尋ねられると、「監督が使い続けてくれて、チームのみんながサポートしてくれて、いただけたものだと思うので、感謝したいです」と謙虚な言葉を述べました。
 
 2011年のアジア年間最優秀ユース選手賞受賞に始まり、今年はトップチーム昇格、そしてニューヒーロー賞受賞と、階段を駆け上がってきたこの一年。「自分が一番驚いてます」と振り返りながらも、明日に控えたナビスコカップ決勝に向けては、「ファイナルまで来られてすごく嬉しいです。でもここで終わるわけじゃなく、チームみんなで一緒に優勝を勝ち獲れるように、自分の持っているものをすべて出し切って、優勝を狙いに行きたいと思います」と力強く決意を語りました。
 
 
 
■選出の経緯【Jリーグ技術委員会委員長 上野山 信行】
スピードとテクニックを兼ね備え、前線からサイドバックまでこなすユーティリティプレーヤーとして2012Jリーグヤマザキナビスコカップでは、主力として8試合に出場。報道関係者の投票においても幅広い支持を集めたことが受賞に至る大きな要因となった。
アンダーカテゴリーにおける日本代表としても活躍しており、昨年はアジア年間最優秀ユース選手賞を受賞。
まさに、日本サッカー界の未来を担う逸材として世界に誇る選手であるといっても過言ではない。


「【2012Jリーグヤマザキナビスコカップ】決勝直前記者会見」
「【2012Jリーグヤマザキナビスコカップ】前夜祭レポート」

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ヤマザキナビスコ(株)飯島社長より授与品を受け取る石毛選手 ©︎︎︎S-PULSE

受賞後の記念撮影 ©︎︎︎S-PULSE

受賞は予想もしなかったと語った石毛選手 ©︎︎︎S-PULSE

ステージ上で受賞の喜びを語る ©︎︎︎S-PULSE

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