地元静岡での勝利で決勝進出を決めたい清水エスパルスと、優勝した第79回大会以来、10年振りの決勝進出を目指す名古屋グランパスとの一戦。過去、カップ戦を含むJリーグ公式戦での両者の対戦成績は22勝22敗7分と、まったくの五分。天皇杯においては過去に1度だけ対戦があり、清水が延長の末名古屋に勝利している。
その試合(第78回天皇杯準決勝)では、現清水監督の長谷川健太と現名古屋監督のストイコビッチが両チームのエースとして先発出場しチームを引っ張った。1965年生まれの2人が今はチームを指揮する立場となり、11年の時を経て天皇杯の舞台で再び雌雄を決する。
また、当時清水に所属し、先の試合でVゴールを決めチームを初の決勝進出に導いた三都主アレサンドロ(当時の登録名はアレックス)が今は名古屋に、今年のリーグ戦で9得点を挙げた清水の得点源、ヨンセンは昨年まで名古屋に在籍と、何かと注目することの多い戦いでもある。
天皇杯優勝とともに、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得を目指す2チームの熱い戦いに注目。
■清水エスパルス■
長谷川健太監督
「名古屋は素晴らしいチーム。エコパでいいゲームをして、勝てるようにチーム一丸となって戦いたい。」
伊東輝悦選手
「勝つことに全力を尽くす。それだけだ。」
フローデ ヨンセン選手
「名古屋とは今季リーグ戦で1分1敗と勝てていないので、次こそ勝ちたい。優勝するためのマジックはない。目の前の試合に勝つしかない。」
岡崎慎司選手
「優勝するつもり。勝つことしか考えていない。名古屋には能力の高い選手が揃っているが、なんとかスキを突いてゴールを決めたい」
市川大祐選手
「元日に素晴らしい舞台でサッカーがしたいし、優勝してほしいという周囲の期待を強く感じる。エコパで準決勝を迎えるのは、ホームで戦えるようなもの。サポーターの後押しを活かして勝ち上がりたい。」
■名古屋グランパス■
阿部翔平選手
「僕と出身校(市立船橋高校、筑波大学)が同じ清水の選手やスタッフの方も多いですし、一緒にプレーをした選手もいるので、清水と対戦をする時はいつも意識します。清水は守備も固いですし、前回の対戦でもスコアレスドローだったので相手を崩してゴールを挙げて勝ちたいです。天皇杯優勝を目指すからには、結果にこだわってプレーしたいと思います。」
小川佳純選手
「今年のリーグ戦最終節で引き分けになった清水と再び対戦できることは、とても楽しみです。試合は前回の対戦スコアの0対0の続きという感覚で、しっかりと決勝にすすめるように頑張りたいと思います。」
玉田圭司選手
「これまでの人生で、元旦にサッカーをやったことがないのでぜひ国立でプレーをしたいと思います。この清水戦に1つ勝つことで決勝に進むことができますし、このチャンスを逃したくありません。まず準決勝に勝利をして、決勝進出。そして優勝をめざして、来年のACLに出場できるよう頑張りたいです。」
三都主アレサンドロ選手
「清水は、長谷川監督をはじめスタッフや選手に沢山お世話になった方がいますし、僕を育ててくれたクラブです。だからこそ、僕が良いプレーをして試合に勝つことがプロとしての清水への恩返しだと思いますし、勝利したいと思います。そし名古屋のサポーターに天皇杯のカップをもたらすことが、一番大切なことだと思うので、国立目指して準決勝も頑張ります。」
その試合(第78回天皇杯準決勝)では、現清水監督の長谷川健太と現名古屋監督のストイコビッチが両チームのエースとして先発出場しチームを引っ張った。1965年生まれの2人が今はチームを指揮する立場となり、11年の時を経て天皇杯の舞台で再び雌雄を決する。
また、当時清水に所属し、先の試合でVゴールを決めチームを初の決勝進出に導いた三都主アレサンドロ(当時の登録名はアレックス)が今は名古屋に、今年のリーグ戦で9得点を挙げた清水の得点源、ヨンセンは昨年まで名古屋に在籍と、何かと注目することの多い戦いでもある。
天皇杯優勝とともに、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得を目指す2チームの熱い戦いに注目。
■清水エスパルス■
長谷川健太監督
「名古屋は素晴らしいチーム。エコパでいいゲームをして、勝てるようにチーム一丸となって戦いたい。」
伊東輝悦選手
「勝つことに全力を尽くす。それだけだ。」
フローデ ヨンセン選手
「名古屋とは今季リーグ戦で1分1敗と勝てていないので、次こそ勝ちたい。優勝するためのマジックはない。目の前の試合に勝つしかない。」
岡崎慎司選手
「優勝するつもり。勝つことしか考えていない。名古屋には能力の高い選手が揃っているが、なんとかスキを突いてゴールを決めたい」
市川大祐選手
「元日に素晴らしい舞台でサッカーがしたいし、優勝してほしいという周囲の期待を強く感じる。エコパで準決勝を迎えるのは、ホームで戦えるようなもの。サポーターの後押しを活かして勝ち上がりたい。」
■名古屋グランパス■
阿部翔平選手
「僕と出身校(市立船橋高校、筑波大学)が同じ清水の選手やスタッフの方も多いですし、一緒にプレーをした選手もいるので、清水と対戦をする時はいつも意識します。清水は守備も固いですし、前回の対戦でもスコアレスドローだったので相手を崩してゴールを挙げて勝ちたいです。天皇杯優勝を目指すからには、結果にこだわってプレーしたいと思います。」
小川佳純選手
「今年のリーグ戦最終節で引き分けになった清水と再び対戦できることは、とても楽しみです。試合は前回の対戦スコアの0対0の続きという感覚で、しっかりと決勝にすすめるように頑張りたいと思います。」
玉田圭司選手
「これまでの人生で、元旦にサッカーをやったことがないのでぜひ国立でプレーをしたいと思います。この清水戦に1つ勝つことで決勝に進むことができますし、このチャンスを逃したくありません。まず準決勝に勝利をして、決勝進出。そして優勝をめざして、来年のACLに出場できるよう頑張りたいです。」
三都主アレサンドロ選手
「清水は、長谷川監督をはじめスタッフや選手に沢山お世話になった方がいますし、僕を育ててくれたクラブです。だからこそ、僕が良いプレーをして試合に勝つことがプロとしての清水への恩返しだと思いますし、勝利したいと思います。そし名古屋のサポーターに天皇杯のカップをもたらすことが、一番大切なことだと思うので、国立目指して準決勝も頑張ります。」