Jリーグの2016シーズン開幕を前に、2月18日(木)に報道関係者に向けた「2016Jリーグプレスカンファレンス」が東京で開催され、J1、J2、J3の選手が一堂に介しプロモーションをおこないました。
Jリーグを代表し村井チェアマンからは「タフで激しくてスピーディーでフェアなサッカーを続ける。そんな2016シーズンにしたい」との抱負が発表されました。
エスパルスからは、2016シーズンのキャプテンに就任した大前元紀選手が出席し、途切れることなく訪れたメディアの取材に対し、ひとつひとつ丁寧に対応しました。
大前選手は、『今シーズンはJ1昇格という明確な目標に向けて、勝つことしか考えていない。スタートからこれまで追い込んだトレーニングを継続してきたが、コンディションは非常に良い。早く試合をしたいという気持ちが強い。シーズン中は、チームとしても個人としても、良い時期もそうでない時期もあると思うが、ブレずにしっかり戦っていきたい』と力強く意気込みを語りました。
また“キャプテン”について質問されると、『キャプテンであったとしても、そうでなかったとしても、今シーズンはチームを引っ張っていく強い覚悟でシーズンに臨んでいる。キャプテンとしてはチームが苦しいときにゴールを決めるなど、プレーで存在感を示すことができれば』とリーダーとしての抱負を語っていました。
開幕戦で対戦する愛媛FC 西田剛選手との2ショットシーンは、地元静岡や愛媛、その他のメディアの方々から数多くのフラッシュを浴びていました。