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鹿児島キャンプに入って初めての試合は苦いものになった。
13時から、ふれあいスポーツランドで行われたJ3鹿児島ユナイテッド戦。カテゴリーの違う相手との対戦ということもあって慎重になりすぎたのか、なかなか積極的な形を見せられない。相手が後方からゆっくりとパスを回しているのに対して、エスパルスはボールをなかなか奪うことができなかった。
それでも、1本目にフォワードに入った鄭大世が、19分には増田誓志の右サイドからクロスにヘディングで、21分には北川航也のスルーパスを受けて右足で、また30分には松原后のクロスに再び頭で合わせるなど、チャンスがなかったわけではない。鄭大世は「自分がチャンスを決めていれば」と試合後に悔やんでいたが、ヤン ヨンソン監督は、それよりも「リズム」や「連係」というワードを多用して試合を振り返っていた。これまでの練習レポートに記していたように、キャンプに入ってからチームとして最も取り組んでいたのは、後方からのビルドアップ。相手ディフェンスの間に入り込んだ選手にパスを出すか、そこが無理ならサイドの選手に出す。その確認を、ある時はダミー人形を使って、ある時はゲーム形式で取り組んでいた。しかし、その場面を作り出すことができなかった。「いくつか良い連係はあったと思うが、数は足りていない」(ヨンソン監督)というように、まだまだ徹底されてはいないようだ。
試合は41分、エスパルスの左サイドを崩され、まさかの先制を許す展開。鹿児島にとってはファーストシュートでもあり、1本目唯一のシュートが失点となってしまった。攻撃の形が上手くいかなかったとは言え、全体としてはエスパルスのペースだっただけに、もったいない失点となった。
8人が交代した2本目。開始早々に、前線のミッチェル デュークが頭で落としたボールを石毛秀樹が振り抜くも、わずかにゴールの右に外れる。一方、21分には相手にPKを献上するというピンチを迎えるが、ここは六反勇治がスーパーセーブ。相手のシュートをキャッチして、ここを凌いだ。その後、長谷川悠のヘディングシュート、石毛の直接フリーキックなど、相手ゴールをかすめるが1点が遠く敗戦。「今日の試合を点数で現すと?」という質問に「良く言っても50点くらい」と答えるなど、ヨンソン監督の表情も優れなかった。
※その他写真は、ページ最下部をご覧ください。
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