10月22日(木)、エスパルス教育事業部の今泉幸広スクールマスターが、静岡市立賤機中学校にて行われた「職業講話」の授業へ講師として参加しました。

当日は、他にも報道記者やデザイナー、消防士の方々が講師として参加し、それぞれの仕事の楽しさや苦労、職業人として大切なことを話し、生徒たちの職業観を育むことを目的に行われました。

今泉スクールマスターは、「コーチ」という言葉の語源を説明しながら、「コーチ」の役割や仕事のやりがいなどを話し、「ゴールまでの道のりはひとつではない、失敗することがあっても、それはチャレンジした人にしか与えられないのだから、成功までの過程のひとつだ」とメッセージを送りました。

また、タイの児童養護施設や、台湾での知的障がい者へのサッカー教室の取り組みを紹介し、「スポーツはみんなのものである。日本だけでなく世界中で、サッカーを通して健常者も障がい者も笑顔になれる環境を作りたい」という自身の夢を語りました。

生徒たちからの多くの質問にもひとつひとつ丁寧に答え、授業は終了しました。

ご協力いただきました、静岡市立賎機中学校の皆さま、誠にありがとうございました。エスパルスは今後も積極的に地域への貢献活動を行って参ります。