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【ホームゲームイベントレポート】2020ホームゲーム最終戦エンディングセレモニー

本日のベガルタ仙台戦後、全コーチングスタッフ、全選手が参加して『2020ホーム最終戦エンディングセレモニー』が行なわれました。山室晋也社長、平岡宏章監督、竹内涼キャプテンが挨拶を行なった後、全員でピッチを一周しながら、ご支援、ご声援いただいたファン・サポーターの皆さまに感謝の気持ちを伝えました。

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<山室 晋也 代表取締役社長 挨拶>

いつもエスパルスを応援していただき誠にありがとうございます。また今日は、ホーム最終戦、大変寒いなか最後まで観戦いただき、最後まで熱い声援をいただき本当にありがとうございます。今シーズンは、社長、GM、監督の3役が交代し、「RE-FRAME」のスローガンの元、また新たなサッカースタイルにチャレンジしたシーズンでした。しかしながら、ファン・サポーターの皆さんの期待を大きく裏切る結果となり、大変申し訳なく思います。皆さまに、お詫びしたいと思います。私自身、大変悔しいシーズンでした。

今シーズンはコロナ禍のなか、皆様にも大変制約の多い、また不自由な対応をお願いいたしました。そのなかでも、皆さんは快くご理解、ご協力いただき、大変感謝いたします。おかげさまで、今シーズン、コロナ感染者を出すことなく、このシーズンを終える見込みです。そしてまた、このコロナの影響でのクラブ経営が厳しいなか、クラブ支援ということで、シーズンシートの払い戻しを辞退され、クラブに寄付いだきました。また、多くの皆さまから励ましのお言葉、ご支援をたまわりましたことをこの場を借りて、厚く御礼を申し上げます。

皆さまの清水エスパルスを愛する熱い思い、そして今日のこの悔しさをバネにして、来シーズンこそは必ずや飛躍の年にすべく、ここに誓いたいと思います。まだまだコロナウイルス感染の予断を許さないところであります。ぜひ皆さんも健康には十分ご留意いただき、また来年このアイスタで再び元気な顔で再会できますことを心よりお祈りしています。今シーズン本当にありがとうございました。


<平岡 宏章 監督 挨拶>

まず初めに、平日寒い夜にも関わらずご来場いただきありがとうございます。また、ご来場できなかったファン・サポーターの皆さま、クラブパートナーの皆さま、そしてエスパルスに関わる全ての皆さま、今年一年ありがとうございました。

今シーズンはイレギュラーな年で、非常に難しいシーズンでした。皆さまの期待に応えられる順位ではありません。私自身、強いエスパルスを取り戻すために、戦う集団、タフな集団、それをこの1ヶ月半選手たちに求めてきました。多少、「変わった」と言ってくださる方もいます。しかし、まだまだ彼らはできると思っています。そのポテンシャルがあると信じています。

今年、まだ残り1試合あります。最後までチーム一丸となって勝利を目指し、そして皆さま方に、笑顔を見せられるように頑張っていきたいと思います。ぜひ最後までサポートをよろしくお願いいたします。そして最後に、年末のご多忙の時期ですが、皆さまくれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。ありがとうございました。


<竹内 涼 選手 挨拶>

みなさんこんばんは。今年大変な世の中になり、皆さんの生活の中でサッカーが本当に必要なのか、エスパルスは本当に必要なのかという状況になったと思います。それでも変わらず応援し続けてくれるファンサポーター、エスパルスを支え続けてくれるパートナーの皆さんには本当に感謝しかありません。ありがとうございます。

その感謝を僕たちは今年、プレーと結果で示すことが全くできませんでした。本当に不甲斐ないですし、悔しいです。それでもまた来年、この気持ちと、皆さんの生きる活力や感動を少しでも届けられるように戦い続けますので、是非一緒に戦っていただければと思います。1年間ありがとうございました。 

山室 晋也 代表取締役社長 ©︎︎︎S-PULSE

平岡 宏章 監督 ©︎︎︎S-PULSE

竹内 涼 選手 ©︎︎︎S-PULSE

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