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2021鹿児島キャンプレポート3日目

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キャンプ3日目は、午前練習のみ。前日のような風は少し和らぎ、太陽が出ているときは暖かく、過ごしやすい気候となった。

予定の10時少し前に練習がスタート。円になってストレッチ、さらに3つのグループに分かれてフープを使って片足ジャンプ、ハードルなどで足をしっかりと動かし、2人組になって押し合い、引き合いなどからダッシュ。和気あいあいとした空気が流れていた。

ウォーミングアップ後は、パス交換からのシュート練習に入った。大勢の選手が絡み、細かいパスを次々とつないでシュートまで持ち込む。そこには速いパス、そして角度を付けたパスが求められていた。シュートまでの流れがスムーズだったのはもちろんとして、さらに権田修一がフィニッシュの後にも素早く元の位置に戻ることを促すなど、メリハリを付けたメニューになった。

この日のメインは紅白戦。最初は、フルコートから両ゴールエリアを除いたサイズで行われた。ディフェンスラインからボールをスタートさせ、後ろからつないで攻撃の形を作っていく。サイドチェンジや前線へのロングボールなど、大きな展開が目立った。その後は、フルコートまで広げて、実際のゲームの流れで確認。ゴール前の攻防が繰り広げられるといった、外から観て刺激的な展開とはならなかったが、実際にプレーしていた宮本航汰が「実際にプレーしても、見ていても堅いなという印象がある」と話すように、ベースである守備を固めていた印象だった。

守備陣は、これまでと同様に残って練習。4人のディフェンスラインについての確認事項を繰り返し、この日はゴール前の守り方も整備して終了。明日の二部練習に備えて、午後は暫しの休息となる。

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