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2021鹿児島キャンプレポート4日目

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鹿児島キャンプ4日目となった今日は、このキャンプ2度目の2部練習。午前練習は円陣からスタートした。選手たちはロティーナ監督の話に耳を傾けてから、ウォーミングアップに入った。

ウォーミングアップはラダーなどを使いながら、ゆっくりとした動きで行われ、その後7対2の鳥かご。ボールを使うと途端に生き生きとし始め、和気あいあいとした雰囲気になった。選手たちは楽しみながらも、鬼になった瞬間からボール保持者に襲いかかり、入れ替えが頻繁に起こるなど、徐々に真剣みが増していった。

パス練習後、攻撃と守備に分かれたメニューに入る。攻撃側は、イバン・パランコヘッドコーチとビルドアップからのシュート練習。最後は、ポストプレーからサイドハーフ、そして2トップが絡むシュート練習を行い攻撃陣は終了。一方、守備練習はこれまでディフェンスラインの4人で行われていたポジション確認だったが、今日は中盤の4人も加わり、4-4のブロックでの守備練習が行われていた。ロティーナ監督から誰が行くのか、誰がカバーに入るのかなどを説明され、様々なシチュエーションで確認した。

午後は15時30分前からスタート。ハーフコートの縦をランニングして準備運動を行い、メディシンボール、チューブ、ダンベル、バランスボールを使って体幹トレーニング。それが終わると、3対3のサッカーバレー。4つのコートで熱い戦いが繰り広げられた。人数の関係でブラジル人選手3人+ノリエガ エリック組、河井陽介、立田悠悟、原輝綺、鈴木唯人組などは4人組。数的優位もあったが、終わってみれば優勝は奥井諒、後藤優介、滝裕太組。奥井はネット際でガッツポーズを見せて、喜びを表現した。

フィールドプレーヤーが盛り上がっている反対側のコートでは、GK陣は特別なトレーニングを行っていた。ゴール前をブルーシート覆い、アダウトGKコーチの姿が見えない状態でのシュート練習。ボールとキッカーが完全に隠れている状態からの反応は難しいようだったが、徐々にシュートを止めてみせていた。

こうして4日の練習が終了。明日は、午前練習でTM磐田戦に向けた調整となる。

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