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2021鹿児島キャンプレポート5日目

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キャンプ5日目。今日も好天に恵まれ、グラウンドからは初めて桜島を見ることができた。練習開始前、清水銀行の岩山靖宏頭取が激励の挨拶にお越しいただき、全員で記念撮影をしてスタートとなった。


俊敏性を鍛えるウォーミングアップから6対2の鳥かごが行われ、その後ボールやミニコーンを運ぶ、遊びの要素を加えたシャトルランが始まる。選手たちは楽しみながら、競争を楽しんでいた。


パス練習を挟んで、ハーフコートで11対11のミニゲーム。チアゴ サンタナの強烈なミドルシュートを永井堅梧がファインセーブで凌ぐなど、見どころの多いゲームとなった。メンバーを何度も入れ替え、計3本を行った。


その後、シュート練習へ移行。ディフェンスから細かい斜めのボールをつないで、フィニッシュに持ち込む。その際、イバン パランコヘッドコーチが、明日対戦する磐田の情報なども折り込みながら攻撃の形を説明。選手たちは、具体的なイメージを持って取り組むことになった。


続いて守備の練習。実際にフルコートで11vs11の状態で選手たちを立たせて、ポジションの確認。FWの追い方、そしてその時に後ろはどのような動きが必要とされるのか。ロティーナ監督が丁寧に伝えていた。


最後はディフェンス陣だけ残して、より細かい守備の確認。体の向きにまで指導が入るなど、明日の試合に向けて最後の最後まで調整を行っていた。


明日は、今季初のダービーとなる。「練習でやっていることを試合に出せるようにしなければいけないと思うが、練習試合という前にダービーなので、どんな試合でも負けてはいけない」と、立田悠悟は強い意気込みで臨む。また中山克広も、横浜FC時代に横浜ダービーを体験しており、「ダービーという言葉は敏感なところがある。今回は静岡ダービーということで、負けられない思いを強く持っている」と初の静岡ダービーを楽しみにしているようだ。


ダービーは昨年3月28日以来となる。その時は45分×4本を行い、計11-2と圧勝した。今回はどのような戦いになるのか。白波スタジアムで11時キックオフとなる。

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